今年の梅雨は梅雨らしくなく晴れた日が多いような気がしています。

本日も晴天。

早朝から畑仕事をして、昼からは築40年以上のアパートでゆだっていました。

でも、日がかげるとひんやり気持ちいい風が入ってきています。

梅雨は梅雨らしくないと、いろいろ影響が出てきそうで心配ですが、

その前に、体調を崩さないように来週も頑張ります。


梅雨の合間の快晴は蒸し暑いから、早朝からの畑仕事も結構つらい…

午後からの仕事に備えて、諏訪大社上社の参道にある風楽っとへ。

いつかお願いしようと思っていた、しそリンフロート(しそリンゴ酢ソーダに白樺高原牛乳ソフトのっけ)をお願いして作ってもらいました!

さっぱりとウマー

疲れも和らいで、午後の仕事も頑張れそうです。



各地商工会議所のボス的存在が「日本商工会議所」です。

そのボスが主催する各分野の全国一斉研修会が開催されています。

今日はこんな研修。

2023年度第1回経営安定特別相談事業研修会

一般の方にはナンノコッチャ…というタイトルですが、内容はこれ。

開会
「経営力再構築伴走支援」について
「経営健全化のための伴走支援実務」
「経営安定特別相談事業について(廃業支援)」
「中小企業の強靱化に向けて」
「BCPの必要性と中小企業強靭化法「事業継続力強化計画」について」
閉会

これを見てもナンノコッチャとなるわけですが、とても簡単に説明すると


中小・小規模事業者が営業を継続していくために用意した政府の支援事業を学ぶ。
その支援業務の中で、商工会議所スタッフは誰と何をしたら良いのか。


個人的な解釈も入っていますが、大筋間違えではないと思います。


その中で気付いたことが2つ。

1つは経営力再構築伴走支援における政府が商工会議所に求めていること。
昨日、経済産業省からガイドラインが示された湯気がホクホク上がっているぐらいホットな話題。

そのP28に書かれている「商工会議所・商工会の取組」の説明を受けて、何をどうしたら良いのかがわかったこと。そして何も悩まなくていいということを理解出来たことです。


もう1つは「事業には寿命がある」ということ。

前職から転職後の商工会議所でも、何度も何度も聞いてきたことだけど、改めて「事業はいつかは経営が維持できなくなるまで衰退する」ということに気付かされました。

まして、少子高齢化で消費者=市場が急激に縮小しているし、同じような事業をやっている競合他社も沢山いる。

衰退期を迎える前に、新しいカーブを描いていく。

改めて「製品ライフサイクル曲線」を思い出すことができました。




研修はうんと苦手だけど、こういった気付きがあるので今後も頑張って参加していきたいと思います。




タグ :商工会議所

2年前から学習塾を始めた小、中、高の同級生がいます。名前はだいちゃん

先日、だいちゃんから「フリースクールを始めたい」という相談がありました。


その理由を聞くと、現代の小、中学生はとにかく不登校が多いそう。

だいちゃんの塾にも数名不登校や不登校を克服?した生徒さんが居るらしく、その子どもたちと出逢ってこんな事を思ったそう。


自分の力で生きていく力をつけてほしい。
その力をつけていくための手助けをしたい。


聞くと不登校になる原因は、自分ではなく周りの影響がとても大きいと感じました。

周りに影響されること無く、自分自身が考え、選択し、行動する。そんな力をつけてほしいとのこと。


今日の相談では、フリースクールの事業計画書を持ってきてくれました。

内容を拝見したり、お聞きすると、この計画で事業を始めることで現在の所得が減ります。


所得が減るのはちょっと厳しいかも…
できれば、いまの所得を維持したい。


そのためには、今のところ受講料を上げるしかありません。

受講料を決めた理由を聞くと、既存のフリースクールを参考にして少し安く設定したそう。


安く設定した理由は「規模が小さいから」等々、小規模だからという理由でした。


フリースクールは数多くあります。
その中でも、だいちゃんのフリースクールを選ぶ理由を一つ一つお聞きすると、大手よりも魅力的な事がいくつも出てきました。


それを、ここで…といったように紡いでいけば、もしかしたら大手よりも高い金額が設定できるかもしれません。


紡いで形にするのは僕ではなくだいちゃんです。

次回は、その計画書を見せてくれると約束して本日は終了でした。





タグ :商工会議所

先日発表された9月7日締切の小規模事業者持続化補助金公募要領に見慣れないキーワードが追加されていました。

くるみん・えるぼし加点(応募要領P26)

説明にはこう書かれています。

次世代育成支援対策推進法(次世代法)に基づく「くるみん認定」を受けている事業者、もしくは女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)に基づく「えるぼし認定」を受けている事業者に対して、採択審査時に政策的観点から加点(=くるみん・えるぼし加点)を行います。

恥ずかしながら、僕は全くわかりません。

ということで、調べてみました。


【くるみん】
少子化対策を計り、子育て支援など一定の基準を満たした企業や法人などが厚生労働省により認定され、そのマークを広告や商品などに付け加えることができるもの。




【えるぼし】
女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(以下、「女性活躍推進法」)に基づき、一定基準を満たし、女性の活躍促進に関する状況などが優良な企業を認定する制度




くるみんは「エスカル消費」に関わるもの。

えるぼしは「雇用等企業のイメージ」に関わるもの。

こんな感じでしょうか?

ともあれ、こういった企業を消費者が選んだり、働き手が選ぶ時代なんでしょうね…というか、少子化、働き手不足の中で取り組まなければ企業力が維持できないということなんでしょうねと感じました。


タグ :商工会議所

コロナ危機を乗り切るため大きな借入をした事業者の皆様は多いと思います。

また、政府が金利ゼロ融資を行ったため、利用に拍車がかかったのも事実です。


現在政府はコロナ支援をかなり縮小しています。


縮小される支援の1つに「日本公庫によるコロナ対策資金」があります。


◯マル経融資(小規模事業者経営改善資金)

◯新型コロナウイルス感染症特別貸付


現在は、コロナによる売上減少よりも、大きく膨れ上がった融資の返済を先延ばしにする「条件変更的」な支援の役割が多い融資制度です。


その制度は9月30日の受付分をもって終了します。


返済が始まったり、近々返済が始まることで資金繰りに不安がある事業者の皆様。


制度があるうちに、一度お近くの商工会議所や商工会、衛生協会、日本公庫の各支店へご相談ください。


【借換には条件があります】
公庫内の借入しか対応が出来ません。
それ以外の金融機関の融資は借換が出来ませんのでご了承ください。



タグ :商工会議所

昨日、今日は暑かったですね。
サラリーマンをしながら畑をしている僕には週末は畑仕事です。

昨日、今日と畑にいたせいか…今はぐわい悪くて寝ています。

皆様も、熱中症にどうかお気をつけください。


アフォガードといえば、アイスクリームやソフトクリームのホットなエスプレッソをかけるのが普通だと…でいいんですよね?

昨日の金曜日、霧ケ峰のお客様へ訪問した帰り、 霧や茶房さん へ自然と足が向いていました。


今日もソフグルト食べるぞー


自家製ヨーグルトにソフトクリームがモリモリのったうんと美味しいソフトクリーム。
注文する気マンマンでお店に。


笑顔のステキなオーナーさんの顔を見るやいなや

「ソフグルトください!」

迷いもなく注文すると、オーナーさんがこんな事を教えてくれました。


「アフォガード食べてみない?美味しいから」


あのオーナーさんが勧めるんだったら間違いない。

こちらも迷いもなく「ぢゃ、アフォガードで」と注文。


かわいいカップにモリモリソフトクリームを持った後に、なんと、冷蔵庫から直火抽出用のエスプレッソメーカーが!!


冷たいエスプレッソを欠け始めるぢゃありませんか!!


当然、ソフトクリームは溶けないので、エスプレッソがソフトクリームにトッピングされます。




そして、一口食べてみたら…なんとっ!めちゃくちゃいい。


特にソフトクリームとエスプレッソの接触点がシャリシャリって食感。


ビターなエスプレッソにあっさりミルキーなソフトクリーム。


ソフグルトにつぐ、お気に入りのメニューになりました。


霧や茶房さんの美味しさの秘密はこちら↓↓↓

2023/05/12
霧ヶ峰でソフトクリーム食べたくなったら絶対に行ってほしい!
ソフトクリームって色々なメーカーがあって、それぞれに味わいの個性があります。僕は濃厚よりも、ミルク感(素材感)があってスッキリとした味わいが好きですが、世の中は濃厚ブーム。この味わいになかなか出逢うことは出来ません。そんな素材感を大切にするソフトクリームを味わえるお店の一つが霧ヶ峰にある…



タグ :商工会議所

地域の困りごとを解決する商売=ソーシャルビジネスを政府や長野県が応援しています。

その1つに最近よく聞く「居場所作り」「子ども食堂」「フリースクール」があります。

商工会議所のみ、この3つ、特に「居場所作り」を起業したいという相談も多いことから社会問題の大きさとそれを解決したいと思う人は多い事がわかります。


僕は商工会議所のスタッフなので、どうしても視点が「利益が出て、10年先もその事業が続いているのか?」になってしまいます。


その方々の計画をお聞きすると…

と、その前に、僕自身が「居場所作り」「子ども食堂」「フリースクール」の世界についてほとんど何もわからないので、本当にお聞きするだけになってしまいますがその時に僕が思う1つのことがあります。


社会問題化しているので、人(利用者さん、お客さん)は沢山来ると計画にありますが、本当にそうなんでしょうか?


この部分が本当にわかりません。

ということで、最近ではそれらに関わる方々に色々とお伺いして勉強をしているところです。


こんな商工会議所スタッフでスイマセン…(わからないことは、わからないとはっきりいって、知っている方にバトンタッチしてしまうタイプです)



タグ :商工会議所

諸説あるようですが、日本の「働く」という言葉は「傍を楽にする」から来ていると言われています。

傍を楽にするとはいったい…

傍(はた)は「他人のこと」

つまり、自分のことは勘定に入れずに、他人の負担を軽くしたり楽にする。

そのために何かをするのが「働く」の元の意味だそうです。


一方西洋では「働くことは罪」という考えがあるそうです。

話はアダムとイブまでさかのぼり、何もしても良い、何を食べても良い楽園、エデンの園で唯一禁じたれていた知恵の実と命の実を食べてしまった2人を神がエデンの園から追放し、働いて自分で食べ物を手に入れることになったことに由来するようです。


皆さんにとっての「働く」はどちらでしょうか?



タグ :商工会議所

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プロフィール
中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ
中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ
中小企業を応援する長野県内の商工会議所に勤務するスタッフ。
企業で働くスタッフさん等すべての方が安心できて、生き生きと働ける地域社会になることが夢。
自転車活用研究会4Jチーム諏訪スタッフ。
MTB、Trekking、Ski、山菜huntingと自然の中で遊ぶのが大好き!でも、アウトドアの不便さは苦手…
座右の銘「単純なバカでありたい。