ついに終止符か?たいやき「頭から?」「しっぽから?」
連日連夜、コロナ、コロナのことばっかりですが…
先日の通勤の社内で聞いた「たいやきの粋な食べ方」がとっても良かったので皆さまにもと…
日曜日の朝にFMから流れてくる
「サンデーフリッカーズ(通称:サンフリ)」
春風亭一之輔師匠の毒舌トークを聞きながら通勤する、休日出勤のちょっとした楽しみなんです。
先日の放送でリスナーさんから「チョココロネ奥までチョコ入ってない怒怒」の話から、一之輔師匠が「たいやきのしっぽまで”あんこ”が入っている、いない」の話題に。
そこから発展した、一之輔師匠の「出逢ったことのない師匠(おじいさんみたいな方らしい)」が生前に語っていた「たいやきの粋な食べ方」の話題が「へー!」でした。
師匠いわく
『東京でたいやきは大工とか働く人の差し入れとして重宝されてきた”おやつ”』
『差し入れだから、仕事の間に食べるのが当たり前』
『働く人、特に外で働く大工とかは手が汚れていて、当然それをいちいち洗ったりはしない』
『だからしっぽを持って、頭からガブッて食べる』
『そして、その汚れたしっぽは食べずに、街にいる犬とかにくれてやる(分けてやる:おっそわけ)』
『だから、しっぽにあんこが入っているなんてヤボなんだ』
コレが、昔の東京の粋なたいやきの食べ方だったそう。
お~!!
とてつもなく納得だし、リニカナッテイル、そう思いました。
しっぽって「握るところ」なんだなぁ…初めて知りました(というか、それは師匠の考えなのかもって)
関連記事