せっかく知ってもらえた、出逢えたんだから…

中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ

2020年04月01日 18:10

お店や企業で販売している商品やサービスを知ってもらう機会を創ろう!って頑張っているし、たまに予期しなかった機会も訪れます。

昨日、お世話になっているお客さまの商品が「マツコの知らない世界」に登場しました。

お客さまからは「出るかもしれないし、出ないかもしれないし…」なんて、事前に聞いていましたが、

放送が始まると、ちょこちょこ商品の映像が出てきます。
そして、全国のギョウザを紹介するコーナーが始まると…

プレゼンターのゲストの方が「この中で何か気になるギョウザありますか?」とマツコに訪ねます。

マツコは第一声で「野沢菜、コレ食べたい~!気になる~」って言ってくれました。



結局、映像だけで、スタジオには登場しなかったんですが。

その結果、お客さまのお店の名前は出ませんでしたが、通信販売サイトには少しだけ注文が入ったそう。

「マツコの知らない世界」が「お客さまと出逢わせてくれた」という結果になりました。

その話を、今朝お聞きしてこんな事を思ったのでお客さまに伝えました。

『せっかく出逢えたから、お店のことをもっと、もっと知ってもらってもイイんじゃないでしょうか?」

そう、お客さまは「漬物蔵 松尾商店」といって、100年ぐらい続く漬物屋さん。
漬物自体の評価がとても高く、東京や横浜等々都市圏にあるのちょっと値段が高いスーパー等々でも販売しています。

そして、今回のマツコの知らない世界で取り上げられたのは、地元飲食チェーン「みんなのテンホウ」とコラボレーションした「野沢菜ギョウザ」




だったら「漬物」自体も知ってもらいたい…僕はそんな事を感じました。

そこで「漬物のPR」と「東京のお客さまがいたら◯◯で漬物が購入できますよ」ぐらいはメッセージで添えてもイイんぢゃゃないでしょうか!

そんな提案でした。

出逢いはギョウザですが、松尾商店のあのお漬物の味とも出逢えたら、お客さまになってくれる方は絶対にいらっしゃる!そう思います。
でも、そんなお漬物も知らなければ…お客さまにはなっていただけません。

せっかく知ってもらえた、出逢えたんだから、お店や企業の事をもっと知ってもらう。
ちょっと手間はかかるかもしれないけど、めんどくさくなければ是非やってほしい! と思うのでした。


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