新型コロナウイルスの支援内容がどんどん追加になっていったり、拡充していっています。
そして「貸付制度(融資)」で大きく拡充になるのがコレです。
※訂正済:画像間違えました。
表現が分かりづらいので、噛み砕きます。
※「都道府県」ですが、僕の職場は「長野県」なので…
・長野県の制度資金が新しく作られたり、拡充されたりします。
・利息の補給があるので、ちゃんと返済をした企業は3年間実質無利子になります。
・3年経過すると基準金利(長野県は1%なりそうだと言われています)に戻ります。
・保証協会が付いている既存の融資制度を借換できます。
・上記は他行の融資であっても借換が可能です。
注目すべきは
『保証協会の既存債務を、他行をまたいで借換出来る』
こと。
利用する企業にとってはメリットが高いと思うんですが、
金融機関にとっては、これ、どうなるんだろう…
ちなみに、長野県でもこの辺を考慮していて、融資上限額(もしくは借換上限額)を3000万円より低く設定する事を検討しているそう。
ま、そんな大人の事情はさておき、使う側にとってはメリットが高い融資制度になることは確かです。
◯金利と保証料の基準
◆個人事業主
・売上 5%減少で「保証料」「金利」ゼロ
◆法人
・売上5%減少→「保証料」半分
・売上15%減少→「保証料」「金利」ゼロ
◯対象要件
・セーフティネット4号、もしくは5号、危機関連補償の適用。