「使い捨て」にはない魅力があると思います

中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ

2020年04月25日 17:13

「使い捨て」コレはとっても便利で、僕自身も使い捨てを選ぶようにしてきました。

でも、最近少しづつその気持が変わってきています。

その一つが「ペットボトル」
僕の大好きな自転車ガイドの丹羽さん(Niwa Cycling Tours<にわサイクリングツアーズ>主催)の行動がキッカケです。

◯なるべくペットボトル製品は購入しない

丹羽さんは、穏やかでそして笑顔がたえないステキな方です。
そして、自然を愛する丹羽さんは、こんな事もイヤミがなく自然にやってのけてしまいまいます。

僕自身も実践したい!実践したい!と前から思っていました、
でも、便利さには勝てずに…ペットボトルを書い続けていました。

そんな事を続けていたある日、丹羽さんの本当にササイなメッセージ

「なるべくペットボトル製品は買わないようにしているんです」

このなんでも無い簡単な一言で、なんだか吹っ切れた気持ちになって、そこから水筒を持ち始めることが出来ました。


そして今、

マスクが不足しています。
僕自身も「購入できないからいいや」「毎朝体温とか味覚のチェックしているからいいや」こんないいわけでなんてマスクを付けていませんでした。

先週の日曜日

「マスクを着用が出来ないお客さまの入店をお断りします」

こんな看板を目の当たりにし、考えが一気に変わりました。

『僕と話すときに心配になっている方がきっといる』

そこから、マスクを探しましたが、当然ありません。
…と、思い出しました。いつもお世話になっている中塚緑さん(オフィス緑)が作っている、そしてひろこさん(諏訪大社参道社の風)が作っている。

次の日、お二人に「マスク譲ってください…」とお願いすると、おふたりとも快く分けて、本当に嬉しい気持ちでした。

※中塚さんからいただいたマスク


※ひろこさんからいただいたマスク


おふたりとも、お手製のマスク。
しかも、僕みたいにマスクが無くて困っている方を思って作ってくれている。

これだけでも、コロナウイルスが寄り付かないお守り効果がある!なんて思ってしまいますが、実際に使ってみても使い捨てよりも使いやすい!と感じました。

つけ心地の優しや、質感、どれをとっても使い捨てよりも全然いい!

定期的に洗わなくちゃいけないけど、流しで優しくゴシゴシ洗う程度なので手洗いに毛が生えたぐらいの手間。
一晩干せば次の日には使えるし、そんなに不便じゃないなぁって。

使い捨て=便利だと思っていましたが、使い捨てじゃない、誰かが作ってくれたも、自分が気に入ったものを大切に使っていく。
これって、実はとっても心地良いことなんだな~って。

ペットボトルとマスク(一部お弁当)しか出来ていませんが、スローとファストを緩急自在に生活に取り入れて、心地良い事もっと増やしていきたいと思っています。

中塚さん、ひろこさん、ありがとうございました!


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