〇〇をしたい、XXを考えている。相談のほとんどがこのような具体的な内容です。
本日、職場の同僚が飲食店の事業者さんから受けた相談も下記のような具体的な内容でした。
・営業時間を短くしたい。
・スタッフさん数を削減したい。
・上記のどちらを先に取り組んだらいいのか専門家に相談をしたい。
この事業者さんの店舗が他地区にあるため、その地区にある商工会議所等に相談したいけど、つてがないからつないでください。
同僚から、その商工会議所のスタッフさんを知らないか?と聞かれて内容を把握しました。
なんで、営業時間短縮とかスタッフさんの数を減らしたいの?
自分は疑問に思いこう尋ねましたが、この部分は説明になかったそうです。
補助金の相談もそうですが、現在の何かを、理想の姿に変えたくて時間を短くしたり、スタッフさん数を減らしたりする行動(手段)を考えているわけです。
行動を起こそうとしている源泉=根本原因がとても重要だと僕は考えます。
「現在の姿」を「どのような理想の姿に変えたい」のか?
事業者さんはきっと頭の中では考えていると思います。
それを聞き出して、その情報と共に次の方にバトンタッチできたらきっと話もスムーズになると思います。
そんな回りくどいことを大切にしている自分でした。
ごめんね、同僚さん、めんどくさいこと聞いちゃって。