長野県ではワクチン接種完了が11月22日の週、これからお客さまの気持ちはどうなっていくのか?

中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ

2021年07月13日 09:03

ワクチン接種が進む海外では、ハワイ等の観光地が1万人弱から60万人に回復したり、ヨーロッパでは数万人規模のスポーツイベントが開催されたりしています。

先日「長野県11月末のワクチン接種完了目標を維持」という地元新聞に一面記事で記事が掲載されていました。

内容は、7月9日に阿部知事が各市町村役場をオンラインで結んで意見交換した際に現在の国が示している供給スケジュールを基に今後の接種ペースを試算した結果、県の接種会場と職域接種の分を合わせ希望する県民への接種は当初の予定通り11月末までで完了するとの想定を示したという内容です。

先日、テレビのニュースで東京都首都圏のワクチン接種完了の予想を独自取材していましたが、やはり多くの区が秋頃の見通しを示していました。



そして、7月26日から日本でも接種証明書の申請が始まり、それに基づいて政府が商業施設等のガイドラインを作るという発表もされています。

いよいよなだぁって思うのと同時に「その時期を迎えたらどうなるんだろう」という不安があります。

ぼくも単純なバカでありたいので、我慢していたお客さまたちがドッと押し寄せてくる。
こんなイメージが一番強いんですが、なんだかわからない不安もあります。

ただ言えるのは今年の秋には多くの方の新型コロナに対する不安が穏やかになる。
そして、行動量が多くなる。

そんな事実が迫っているということだと思います。
商工会議所もそれに向かって準備をしていかなくちゃ…と思う最近のニュース記事の紹介でした。

関連記事