料理人が料理をはじめた原点のメニューがとってもオイシイ!
何かがきっかけとなって何かを始める。こんな経験は誰にでも有るはずです。
僕にもそんな経験があって、山菜やキノコをヤマに採りに行くきっかけとなったのはオヤジさんが連れて行ってくれたから。
今思うと山菜やキノコが好きというわけではなく、多分、オヤジさんと一緒にいることが楽しかったんだと思う。
JR上諏訪駅近くの定食屋さん
「ごちそう処 きむら」さん。
ランチメニューの中に、木村さんが料理をはじめた原点のメニューがあるんです。
それが「サバの甘辛煮」
木村さんは子供の頃からお母さんが作るこの料理が大好きで、自分で作って食べるためにサバを1本買ってきてさばいてこの料理を覚えたそう。(見よう見まねで作った…だったかな?詳しくは木村さんに聞いてね)
それが小学校の頃。
コレが木村さんが料理を始めた原点だったそうです。
このサバの甘辛煮、「煮」となっていますが、サバの素揚げを甘辛じょうゆで絡めたもの。
とてもオイシイんです。だから、レバニラ炒めと同じくらいファンも多いそう。
ランチメニューにたまに登場するので、まだ味わったことのない方は、ぜひ!
ちなみに、木村さんのカレーもお母さんの味なんだって。どんだけ料理が美味かったんだろうと羨ましく思っちゃいます。
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