営業利益14億円をあなたならどう伝えますか?

中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ

2018年06月06日 18:27

営業利益14億円をあなたならどう伝えますか?


昨日はよねちゃん(たくらみ屋 米澤晋也さん)U子ちゃん(ベリースマイル 鈴木優子さん)イズミさん(中泉春樹さん)で先日開催した「中堅社員ステップアップ研修」の振り返り会議…という名の「美味しいもの食べて飲んで元気充電会」でした。

酔い宵いでも覚えていた唯一のネタが、よねちゃんから聞いた14億円の話し。
情報発信は非常に難しい事から教えていただいたことです。

情報の「情」の意味は下記の通り(コトバンクから)
1 物に感じて動く心の働き。感情。「憂国の情」「好悪の情」「知情意」
2 他人に対する思いやりの気持ち。なさけ。人情。「情の深い人」「情にもろい」
3 まごころ。誠意。
4 意地。
5 男女間の愛情。また、情欲。「夫婦の情」「情を交わす」
6 事情。いきさつ。「情を明かす」
7 おもむき。味わい。趣味。

伝えた事により、相手の心が動かなければ、それは「情報」ではなく「報」しかしていない。
すなわび「告げしらせる。しらせ」ているだけなので、相手には伝わっていないということ。

ウンウン!
全部はわからないけど、なんとなくわかる気がする。

14億円の話しは、業界の会議で中日新聞の会長が会場の方に質問した内容だそうです。
情報を伝える新聞でさえ本当の「情報」を伝えきれていない。そんなたとえだったようです。

14億円なんて、一般の方には想像もできない金額。
だから、その凄さは伝わりません。

ちなみに会長の伝え方はというと…

「名古屋タワーの上から100万円の札束を解いて、1万円札をば~ってまいたことを想像してみてください。」
「ほら、気持ちいいでしょ。」
「それが1400日間毎日毎日一日も欠かさずまけるぐらい儲けているんですよ。」

お~!
スゲー!って想像できるし、なんとなく心がウキウキしてくるかも。

情報は「物に感じて動く心の働き。感情。」
伝えたことによって、相手に何らかの変化が生まれる。

すげー勉強になりました。(って、覚えているのがココだけかも…)




関連記事