何を隠そうコッペパンが大好きで、とくに『バナナクリームサンド』『ピーナッツクリームサンド』が大好きです。


先日、地元で100年以上愛され続けるパン屋さん「太養パン」のFacebookでこんなツブヤキを拝見しました。



『バナナクリームサンド』は長野県ご当地パンだったんだ…ちょっとビックリ!
パン屋さんに聞くと、戦前から作っていたそうで、ず~と地元の方々に愛され続けているんだって。

「マツコの知らない世界」で知った『牛乳パン』が長野県ご当地パンだった事と同じぐらいビックリ!
がぜん『バナナクリームサンド』に興味が湧いてきました。

というわけで『長野県バナナクリームサンド調査』をぼっちでゆる~くはじめてみようと思います。

記念すべき最初のお店は、もちろん『太養パン店』


ちょっと小ぶりで、ふかふかして柔らかいコッペパンにたっぷりクリーム


クリームはナチュラルでやさしい甘さに、フレッシュなバナナ感。
口触りもいいから、ふかふかパンとの相性サイコー!

こんな感じで、バナナクリームサンドに出逢いましたら、ご報告いたします。

あっ、ヤマザキの「バナナスペシャル」も、もちろん大好きです。




決算、確定、消費税申告の支援真っ只中。
所得税を払うことになると「スイマセン…こんなん出ましたけど…」と誤ってしまう肝っ玉が小さい中沢です。

先日も会計ソフトのオススメをしましたが、もう一つオススメするソフト?があります。

ExcelB(えくせるびー) という、Excelファイルの会計ソフトです。
これ、かなり優秀なんです。



仕訳帳だけで記帳をしていく硬派な内容。
でも、これがイイんです。

まず、『仕分けが覚えられる。』
実際、僕もコレで仕分けを覚えました。

そして『Excelを使い慣れた方なら、入力が本当に早い!』
仕分けだけですから、当然はやい!

そして『無料!』
開発者は本当に欲がないと思います(そろばんの先生らしいですが…)

僕のお客さまも10数名使っています。ちなみに飲食業、美容業、リラクゼーションと比較的わかりやすい経理をされている方々です。

Excelだけではなくフリーのオフィスソフトでも利用できるそうです。
比較的単純なお取引をされていて、かつ、簿記を覚えたい方、自信をもってオススメします。


経営者は飲む機会や接待が多くて、そこにちょっとした小話があればもっと楽しい。
そんな小話が地域の魅力だったら「粋」かも…
そして、ご接待も地域の魅力を感じていただいたらもっと喜んでいただけるかも…

そんな粋でカッコイイ経営者を目指して、当会議所青年部が「粋な経営者の養成講座」を初開催しました。
初回は「日本酒(清酒)と蕎麦屋での粋な呑み方編」です。

講師は天下の銘酒 真澄 蔵元さん 宮坂直孝さん
まずは、日本酒の小話を教えていただきに、新酒の仕込みが大詰めを向かえている同社富士見蔵へ見学。



伝統を守りながらより美味しいお酒を仕込むために近代的な技術は惜しみなく検討し、採用する。
ときには、効率が悪くなっても昔ながらの方式に戻す。

こんなことを繰り返しながら、毎年、毎年、美味しいお酒になっていくことを酒造りを見学しながら教えいて頂きました。

『今年は「精米機」と「お米を蒸す機械」を理想な設備に入れ替えたので、過去一番美味しいお酒になっていると思うけど、どう?』
搾りたての生原酒をテイスティングしながら宮坂さんが言います。




『確かに美味しい』
荒々しいけど、スッキリとした味わいと喉越し、そして搾りたては微炭酸、コレは本当に美味しい!
新緑のような緑がかった色も搾りたてだからだそう。

ちなみに、今では全国の蔵元から出ている搾りたて生原酒は真澄が一番最初なんだって。(真澄は「あらばしり」です)

蔵をあとにし、場所を日本一ちっぽけな蕎麦屋 田毎庵 に移して、テイスティングと蕎麦屋での粋な日本酒の味わい方を教わりました。

その昔は、そば屋に入れば、先ず頼むのが「そば前」。
もちろん、酒のこと。それをぐいと引っかけて、そばを一枚いただく。


そして「中割」あるいは「中入り」と称してまた一杯。
この間に、ちょっと、つまみを頼んだりして。


で、仕上げにそばをもう一枚。ズズッと手繰り終わったあとで、「箸洗い」などと称して、さらに一杯のお酒。



そんな粋な文化を教えていただきました。
諏訪には粋でカッコイイ経営者、ドンドン増えていきますよ。


こんな「粋でカッコイイ」ご接待していただけたら嬉しいと本当に思いました。



決算と確定申告支援真っ只中です。

そんな中、今年の経理も進めていかなければなりません。
僕が、今押しているのが「入力の自動化」と「スマホアプリ」からの出納帳入力です。


入力の自動化は「この機能に対応した口座、クレジット決済」がボタン一つで記帳される事と、レシート(領収書)を撮影すると読み取って記帳される仕組みです。

レシートの撮影はあまり…と思っていますが、口座とクレジットカードの機能は楽です。
何が楽かというと「入力の手間(時間)が削減できる」ことです。

そして、ちょっとした工夫で、もっと楽になります。
事業用のクレジットカードを作って、買い物等々はそのクレジットカードを使うと決めたら、本当に楽です。

ただし、現金主義で「お財布に入っている現金が増えたり減ったりするのがリアルで好き」という方にはオススメ出来ません。

・売上金は決まりを作って預金に預ける。
・買い物はクレジットカードにする。
・銀行引落しも積極的に使う(できればクレジットカードにすればポイントが儲かる)
・どうしても現金の場合はすぐにスマホで記帳するか事業主勘定とする。

経理の仕方を工夫することで、経理にかかる時間が劇的に削減できると思います。
削減した時間を、売上(儲け)をつくる時間に費やしたり、プライベートに費やしたりできる。いいと思いませんか?

この経理方法を「クラウド会計ソフトFree」「やよいの青色申告オンライン」を使って3名のお客さんに試していただいています。
業種や取引の種類にもよりますが、2名のお客さんは「とても楽になった」と太鼓判を押していただいています。
1名のお客さまはまだまだ実感が湧いていないようですが、今年も継続して使っていただけるようになりました。

併せて、スマホアプリなのでシンプル操作で日々の入力もししやすい!
アプリを立ち上げるだけなので、も電源を入れて起動待ってなんてこともなし。
マメに出納帳等を付けている方で、スマホの操作に抵抗の無い方には自信をもってオススメ出来ます。(特にやよい)



経理方法とその方法にあった取引の仕方を確定申告を基に見直してみるのもイイネと思います。



日曜日に出勤をするため、楽しみにしていた土日の予定を泣く泣くキャンセル…

気晴らしに~ということで、この時期楽しみにしている「河津桜」を見に出かけてきました。


インターネットで検索すると、3~5分咲き。
到着してみると…ちょっとだけ早いけど、ところどころキレイに咲いました。


長野を出るときは-10℃弱、下田は10℃ぐらい、もう春!でした。

桜を楽しんだ後は、1年で1回楽しみにしている金目鯛の料理。


毎回「徳造丸」で頂きます。スタッフさんの雰囲気、料理ともサイコーです。


そして、お土産は「はるか」、甘酸っぱくてこれもサイコーです。


ウップンを晴らす休日でした。

昨日のセミナーでココロを熱くするステキな言葉を先生から頂きました。


事前に配布されたテキストに「兆」が2文字

頭の中がエグい僕は
「一兆円+一兆円で二兆円のビジネスにしてください」なんて言うのかなぁなんて思っていましたが…


全然違っていました。

セミナーの冒頭で原田正美先生は

「終わったあとに心の温度が上って、より深いおもてなし接客が出来るようになっていただけたらうれしいです」

と話していました。

「心の温度って…」って、ステキな表現何だけど何のことだろうと思っていました。

講義の終盤、あの「兆」のについての説明が!

「いま、会社に帰ってから今日気付いたこと、学んだことを何かをやってみよう!と心の温度が上っていますか?」
「それが、もっとお客さまが心地よく思ってくれる接客ができそうという気付き、すなわち兆しです」

「兆しという文字は2つの道に別れます。」
「辶:しんにょう」 がつくと「逃げる」
「扌:てへん」 がつくと「挑む」


会社に帰ったら、出来ることから挑んでください。挑み続けてください。

お~!
ステキな言葉だなぁって、ちょっと感動してしまいました。

先生もう一つお言葉を受講者のみなさまに贈ってくれました。
「桜梅桃李(おうばいとうり)」

「桜、梅、桃、李(すもも)、それぞれが独自の花を咲かせ、それぞれが美しい。だから、それぞれの個性に自信をもって接客してもっと喜ばせてください。」

とてつもなくステキなお言葉ありがとうございました!

本日は先輩が準備を進めてきた接客セミナー「心にひびくおもてなし」に参加してきました。
講師が浅田お姉ちゃんに似ていて「おきれいな方だなぁ」って…


と余談はさておき
自分の関わるセミナーは受講者のみなさまに「アンケート」にご協力をいただいてます。

そのアンケートですが数年間でバージョンが上っていると思っています。

初期の頃に作ったアンケートは本当に単純な5段階評価
「満足度はどのくらいですか?」
「もう一度受講したいですか?」
「講師はどうでしたか」などなど
こんな設問です。


次のバージョンには「講師の評価」ではなく、「講師に伝えたいメッセージ」を入れることにしていました。


この質問は自分でも良かったかなぁ…って思っていましたが、やっぱり何か胸にザワザワしたものが残っていました。
今思うと、そのザワザワは回収されたアンケートを見る時、評価の数字を見るときにの「ドキドキ」だったように思えます。

それをすごはんまっす~(増沢美沙緒さん)がブログで教えてくれました。
やっぱり客観的に評価されたものを見るのは辛い…そんな事に気付かされました。

すぐにまっす~からアンケートのことを色々と教えていただき、現在使っているアンケートがコレです。


「セミナーの『質』はどうでしたか?」を聞くのではなく「受講者の気づきを振り返って、行動につなげる自分への決意表明をお願いします」みたいな内容です。

このアンケートに変えてから、受講者がなぜセミナーにご参加いただいたのか、どこが印象的だったのかがわかるようになり、同時に、セミナーの質もなんとなくつかめるようになりました。

セミナーの質が高ければ、メッセージがとにかく多い。
特に「先生への応援メッセージ」がとてつもなく素敵になるんです。イラストも入っちゃったりしたら受け取った先生からも笑顔がこぼれます。

そして、最近テスト的に追加した項目でわかったことがあります。
NPS(Net Promoter Score:ネットプロモータースコア)という顧客ロイヤルティを測る新しい指標を勉強して使ってみよう!と数回入れ込んでみていますが、あのザワザワ再びはやだなぁ~ということで「気が向いた方だけご協力ください」とお願いしています。


そうすると、半分以上の方がこの質問に答えない!
過去数回とも同じ現象なんです。

もしかしたら参加者のみなさまも数字で評価をするのは嫌なんだろうなぁ

そんな勘違いかもしれないことを思っています。

お店や企業だと客観的に顧客ロイヤルティを把握することはとても大切な事だと思いますし、あの星野リゾートも客観的に把握することはしているそう。

でもそれは「サービスの質」を高めるためにやっていることだと思います。
セミナーのアンケートは「受講者のために」の方がいいように思えるので、数字での評価をやめようと思っています。

アンケートは本当に難しい…とつくづく感じた今日でした。

TOCを学んでから少しづつですが「何をどうしたいのか」を最初に考えられるクセがついてきたと実感しています。


「何をどうしたいのか?」
「何に悩んでいるのか?」
「何に困っているのか?」

「何に」の前に「どんな方が」とか「誰が」を付けると、もっとわかりやすくなるかなぁ…って感じています。

そして、最近では
「どうしたいのか?=こうなったらいいなぁ」って最初に考えたりすると「何を変えたいのか」がスムーズ見つかることも発見しました。

コレを学ぶまでは
「◯◯が流行っているからやったほうがいいですよ~」
「◯◯に広告掲載したほうがいいですよ~」
「ブランディングしたほうがいいですよ~」
「どうやって変えるのか?=やったほうがいいこと」などなど

「どうやって変えるのか?何をやるのか?」ばかり話していました。

しかも、自分が体験したことも無いことを、知識だけで「いいですよ~」ってオススメしていたこともとてつもなくいい加減だったと反省しています。

だから、お客さんにもなかなか伝わらないし、たいがいトッチラカッてしまい結論が出ないまま終わってしまう事が多いです。

会議もそうだったなぁって思います。
結論が出ないまま「何の会議だったんだろう…」って思うこともシバシバありました。

「お客さんや会議で話している人は、何をどうしたいと思って、何をやるのか?を説明しているのか?」

そんなことに注意して会話をしていると、苦手だった「聞く事」も少しだけ出来るようになったと感じています。(以前は、こちらの知っていることを機関銃のようにバリバリ話していた自分がいたように思えます)

TOCは僕のオススメの手法です。

小規模事業者持続化補助金の問合をポチポチといただくようになりました。



その中で、本日気になったお問い合わせがありました。

お客さんは現在、建設業を経営されています。

「この春から養鶏部門を新設する準備をしているんだけど補助金が活用できないかって、詳しい人に聞いたら無理だって言われたんだけど…」

「無理だっていった理由は何だったんですか?」とお聞きすると

「現事業の販売促進だから、異業種への新事業展開は対象にはならい」

と説明を受けたそうです。


はい、コレは、間違いです。
事実、僕のお客さんでも、クレープ屋さんが託児所を開設、それを支援していただいた実績もあります。





『販売促進の補助金(販促補助金』と通称で言われているので勘違いをされる方も多いと思います。

この補助金で国が実現したいのは
・事業を持続(もしくは拡大)するために、
・現時点では出会うことが無い新しいお客さん(客層)に出会うため、
・その企業ならでわの創意工夫をして
・実際にそのお客さまと出逢い対価をいただく。
・その対価を新たな儲けの仕組みとして循環させることで、
・経営基盤を整えて事業を持続させることです。

重要なのは「実現可能性」と「今後の会社にとっての有効性」だと思います。コレは「審査の観点」にもバッチリ記載されています。

公募がはじまると募集要項が公開になります。
募集要項内に必ず「審査の観点」が記載されています。
ココをしっかり理解すると色々なことを準備しなければいけないことが解ります。

「審査の観点」読まない方も多いですが、とてつもなく重要です。




お客さまどうしのコラボレーションはとっても嬉しいし、たくさんの方にお知らせしたくなります。

ちょうど一年前、秘密のたくらみとして紹介しました
信州うまいものPRプロジェクト発足発起人となる『みんなのテンホウ』vsナインティ●イン 矢部家の食卓にもあがる『ノンケミカル漬物 松尾商店』とのコラボギョウザ



まってました!一年の長き時間をかけて、先週登場しました!


最初に試食したあの味とは全然違う「野沢菜たっぷり」のギョウザ。
さっぱりとした塩味なのにどこかテンホウのギョウザを感じる…五味工場長さすがです!
あのシンプルさが魅力の漬物をココまで奥深い味に調理するなんて!

本日、松尾商店四代目に呼び出されお呼ばれされて試食会。

四代目は写真取りまくり!どこまで商売好きなのか…すごいです。




そして、お楽しみの野沢菜ギョウザが運ばれてきました。
キレイに緑がかった色彩もサイコー!
焼き具合もパリっとしてサイコー!
何より、野沢菜の塩味とその味を邪魔せず引き立てる豚ひき肉、そして油との相性サイコー…さすが五味工場長!


期間限定らしいので、味わっておかないともったいない味です。

希望としてはたてしな自由農園や諏訪湖サービスエリアで冷凍品を販売するまでに育ってほしいなと思いました。

皆さん、バンバン食べて「正直な感想」を各店長にお知らせください。そうすれば、きっと叶うはずです。

そうそう、もう一つ新たな出逢いがありました。
米沢店でしか味わえない「野菜炒めラーメン」これサイコーです!





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プロフィール
中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ
中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ
中小企業を応援する長野県内の商工会議所に勤務するスタッフ。
企業で働くスタッフさん等すべての方が安心できて、生き生きと働ける地域社会になることが夢。
自転車活用研究会4Jチーム諏訪スタッフ。
MTB、Trekking、Ski、山菜huntingと自然の中で遊ぶのが大好き!でも、アウトドアの不便さは苦手…
座右の銘「単純なバカでありたい。