今年の節分2月2日、恵方巻のご注文はお早めに!
スーパーやコンビニが宣伝していてたとき「あれ?2月2日ってまちがってるんぢゃないか?」とちょっとだけ思っていましたが、近づくに連れ今年は特別であることを知りました。

興味が湧いたのでGoogle先生に聞いてみたら、なんと国立天文台のwebサイトに行きつきました。

国立天文台の資料によると、2月2日になったのは、明治30年、1897年以来124年ぶり。

節分は季節を分けるという意味の雑節
本来は各季節の始まりである立春・立夏・立秋・立冬の前日それぞれを指すはずだけど…

「ということは年4回節分があったんだ!」【新たな発見】

そのうち立春の前日だけが現代に残ったものとされているそう
すなわち「立春」が定まれば節分もその前日として定まる。

ということは…節分が変わるんぢゃなくて「立春」がかわるんだ!【新たな発見】

【立春】
立春はというと、春分や秋分と同じく二十四節気の1つだから秋分と同じ理屈で同じように変動するらしい。
すなわち、
1年ごとでは1太陽年 365.2422日だから、
1年365日の差 ~ 約6時間ずつ遅くなる
一方、うるう年には4年前より少し早くなる、というパターンになる。

ムムム…僕にはわからないぞ!

詳しくは国立天文台のコチラで理解してください。

単純に説明すると「太陽年とうる年の「半端な時間の差」を調整すると今年は2月4日に「立春」が無いとヤバい」ということらしい


※国立天文台webサイトより

ということで、今年の節分は「2月2日」そして近年稀にないぐらい盛り上がるんだろうなって。

新しい何かを始めるときって、自分自身に実現したい何かがあって、それに向かっての行動だと思います。

先日、僕が尊敬している社長が経営する企業が突然の事業縮小を発表。その企業の話です。

社長は2代目、会議所に入りたての僕はこの社長にうんとお世話になりました。
その社長が経営する企業が事業縮小をしている…

なんで?
あの社長なのになんで?

信じられない気持ちでした。
社長にはその理由を直接聞くことは出来ませんでしたが、その社長の親友からこんな話を聞きました。

地元でも中小企業規模で営業する企業。
先代から会社を引き継ぎ、今の社長が行ったのは異業種への事業拡大でした。

「生活をより幸せにする商売をしたい」

そのような強い想いがあったそうです。
そして、その気持ちはこんな経験から生まれてきたことを初めて知ることとなりました。

創業当時の家業は、その当時では世間から見てあまり印象の良い業種ではなかったそうです。(現在では逆に重要な産業となっています)

そんなこともあり社長は子供の頃商売に対し友達から悲しい事を言われていたそうです。

大人になったら絶対に生活をより幸せにする商売をする!
そして一緒に働くスタッフさんたちが誇りを持って働ける企業を創る!

ずっとすっとそう思い続け実現した事業拡大。
ちょうど僕が会議所に転職するすこし前の話です。

社長の思いは形となり、そして多くの方々の幸せを創ってきました。
新しい事業も軌道に乗っていたと思いましたが…

異業種への事業進出、そして急拡大。
人材を社外に頼り、そしてスタッフさんも増加していきます。

そのような企業変化で、社長の新事業に対する強い想いを聞いたスタッフさんはどのくらいいたんだろう…
そして、共有していたスタッフさんはどのくらいいたんだろう…

僕自身はわかりません。
でも、社長がこの思いを口にしたのは事業縮小を決め、それを発表した会議が初めてだったそうです。

社長の強い思いは僕の心に深く残ります。
だからこそ、スタッフさん全員が共感しそして実現してほしい…そう願う僕がいます。

もし、スタッフさんが社長の想いに共感していたら…と思う僕なのでした。



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「風水」とか「家相」とか「占星術」とか「未来を占う仕組み」はずっと昔からあるもので、それは実際に起きた歴史を記録した「統計学」であることを教わっています。

日本においては、太古からある神社はその統計を担ってきていて、そこから氏子(住民)の生活をより豊かにする方法を考えて執り行ってきたと僕は解釈しています。

そんな神社だから長期的視点にたった地域の経済がよくわかる。

本日、諏訪大社の神官さんより聞いた話も「経済」の話でした。


※神官さんが書いてくれたメモ

◯60周期で訪れる「甲子(きのえ)」

「甲子(きのえ)」は60周期で訪れる縁起がよい時になり、甲子日と甲子年があります。

その名の通り、

甲子日は「60日ごと1回」で2021年は下記になります。
1月16日
3月17日
5月16日
7月15日
9月13日
11月12日

甲子年は「60年ごとに1回」で人間は1~2回体験できる年になります

2回前は大正13年関東大震災からの復興や甲子園が竣工する等特にオオクニヌシを強く振興していた西日本で特に良い時期を迎えていました。
1回前は昭和59年(メモは58年となっているが…)はバブルに向かって経済が成長していた時期。

次の甲子年は2044年、令和26年です(メモは23年となっているが…)

この統計から、神社は「縁起の良い年に住民の方々にその縁起を受けるように」色々と準備をするわけなんです。

もう一つの例が「辰巳天井(たつみてんじょう」
「辰」と「巳」の年には景気がよく株価が上がるといった業界用語ですが、昔よりその傾向があったようです。(昔はお金ではなく、お米とかだったのかもしれませんが…)

景気が上向く=縁起がよい時期を幸せに暮らしてもらえるように色々と準備をするわけなんです。

ちょっとむずかしい話なので、僕にはちょっと早いかも…って感じていますが、神社は地域の経済を見守っていて、そしてそこにすみ人がより幸せに暮らすために色々なこと=神事を執り行ってきたんだろうな…と思っています

こんな話を豊かな生活が当たり前にできる時代にしても全然わからないと思いますが…
昔の住民の生活を思い浮かべながら考えると、うんと大切なことなんだなと感じています。

まとまりありませんが…m(_ _)m



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※昨日の続きです

昨日開催した「採用力向上セミナー」でご登壇いただいた企業が取り組んでいること。

それは「働いているスタッフさんが自ら事業や経営に携わっていること」です。

自発的に仕事をしてくれるスタッフさんがほしい…

それを望む企業は多いと思いますが、実現している企業はごくわずかだと言われています。

この企業で働くスタッフさんは約20名です。いわゆる小規模企業。
この企業では、採用したい人材や人数も職場のスタッフさんが決めます。
この企業で働く素晴らしさをスタッフさんが動画とかで発信しています。
そして、自分の給与まで自分が決めています。

企業がこのように変化してからの業績はとてつもなく良くなっています。
当然求人にも困ったことがないそう。

昨年は2人の採用に対し100名の応募があったそう。

こんな企業があるんだ…
そんな企業です。


◯スタッフさんがみづから意思決定できるには「情報」が必要




社長さんがこのように説明してくれました。

具体的には「スタッフさんが色々を判断出来るようになるためには、スタッフさんも経営の知識をつけなければ出来ない」ということです。

例えば「スタッフさんが自分の給与を決める」には「儲けのしくみ」を知らなくては自分勝手な金額になってしまいます。
この商品が幾つ売れるからこのくらいの儲けになる。だから自分の給与はこのくらいもらいたい。
逆に言うとこのくらいの給与がもらいたいから、この商品をこのくらい売って、このくらいの儲けを得る。

こんな事がわかるわけです。

新商品開発もそうだと思います。
この商品はこのくらいの儲けがほしい。固定費や変動費がこのくらいだから、限界利益がこのくらいで、価格がこのくらい。

こんなこともスタッフさん全員が解ってしまうわけです。

この企業では、月1回スタッフさんが講師になって勉強会を開いているそう。
そして、こんな仕組みでスタッフさんの知識と知恵、そして情報の共有をしているそう。




◯ここで思い出したのが「市川猿之助の言葉」

商工会議所青年部の大会で登壇した市川猿之助
僕にとってうんと印象が…の方だったんですが、この言葉はとっても刺さりました。

日本の伝統芸能は観客も勉強しないと楽しむことはできない。
日本の伝統芸能を楽しみたかったら勉強してください。

確かに…
伝統芸能ばかりではなく、スポーツ観戦だってそうです。
サッカーのルールがわからなければ試合を見ていても楽しさは半減してしまうと思います。
野球も、アメフトもそうかもしれません。

楽しい仕事=働きがいのある仕事
それを実現するには、企業だけではなくスタッフさんが水自ら勉強して知識をつけていかなければ行けないんだなと感じました。

成長している企業は、スタッフさんも自らの力で成長している。

やっぱり、お互い様だなぁって。


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「See:検証」して「Plan:計画」を修正するのには『情報』が必要




今日は「採用力向上セミナー」を開催しました

その中でご登場いたいた企業(お名前公表の確認を取っていないので実名ではなく申し訳ありません)が取り組む採用活動についての説明でふと思い出したのが歌舞伎役者「市川猿之助」の言葉でした。

この言葉を聞いたのはどのくらい前だったか忘れましたが…
商工会議所青年部の何処かの大会に市川猿之助が記念講演をしたときに聞いて、今でも印象に残っている言葉です。

今日は午前中に商工会議所職員としての研修を受講
お昼はランチミーティング
午後から「採用力向上セミナー」だったため余裕が無くて…

この話は後日改めてお伝えしたいと思います。

ナンノコッチャとなってしまっている方、申し訳ありませんm(_ _)m
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僕の悪い癖は「悪いところに目が言ってしまう」ことです。
一生懸命「なおそう、なおそう」と意識して努力をしていて、最近ではちょっとだけ改善できているかな…なんて思ったりもしていたんですが…

今日の研修でまたやっちゃいました…


◯商工会議所の職員は日々こんな研修をしています



今日は商工会議所職員の研修に参加しています。
テーマは「商工会議所職員の経営支援力の向上→たぶんこんな感じ」

(資)コンサルタンツ ノヴァーレ 時山正先生の実例(もちろん企業名はふせられている)を使った「損益計算書の味方」で僕の悪い癖が…

例題にある損益分岐点をみて何が読み取れるか?


※クリックすると大きくなります

そんな質問に対し、僕が考えたのがこれ。

・売上落ちている。
・支払利息から多分借入金いっぱいあって利益だけだと返しきれていない。
・つまり、キャッシュが足りない

悪いところばかり見ていますよね。

先生が指名する商工会議所職員の答えもなからこんな感じで「悪いところ」ばかりでした。

先生の解説がはじまり「はっ」としたことがこれ

・売上は落ちているけど、販管費を削減する等の努力が見られる
・純利益も4%と結構頑張っている
・つまり、事業(?)単体で見ると頑張っている

たしかに…
損益計算書の全体を見渡すとそうですね…
本当に売上だけが落ちていたんだったら、多分販管費はこんなに減っていない。
売上が下がる事に対して何もしていなかったわけではないんだ…と、気が付かなかった事に反省でした。

悪いところを見つけることは結構容易だと思います。
逆にいいところってそんなにかんたんではないことも実感しています。

良いところも、悪いところも、全体を把握する。
これからも意識してやっていきたいと思います。

ご興味があれば、写真をクリックしたら大きくなりますので「この損益計算書から何が読み取れるのか?」をやってみてください。


◼こちらの記事もあわせてお読みいただけたら嬉しいです
2018/05/27
道場六三郎さんの答え
米澤晋也さんからしばしばこんな話をお聞きします。道場六三郎さんが経営コンサルタントとある飲食店に行った時のエピソードです。その日も、週末にもかかわらず広い店内には一組のお客さましかいなかったそうです。繁盛していないお店で、そのコンサルに、どうしたら繁盛すると思うか?を尋ねました。「…



タグ :商工会議所

イベントとかキャンペーンとか開催するときって、インターネットで情報発信してくありませんか?
例えば、チラシだけでは説明できない事とか、過去の様子とか。

でも、ホームページ、webサイトを作るのって結構手間とお金がかかる…

そう思って諦めちゃっている方多いんぢゃないでしょうか?

手間やお金がかかる…それは昔の話

無料で、しかもword感覚で文字を入力したり、写真を選択するだけで、結構スゴイホームページが出来てしまうサービスがあるんです

色々とあるんですが…僕が使っているのが「ペライチ」

【ペライチ】
https://peraichi.com/

これ、本当に、本当に「えっ~!!!」ってびっくりするぐらいかんたんに作れちゃいます。
そしてモットスゴイのは「スマホの画面も勝手につくってくれちゃう」こと。

これ、うんと便利なんです。

現在、諏訪市役所の職員さん向けに飲食店のお弁当を販売しています。
そのメニューを「ペライチ」で作成しています。

職員さんは日々追加される弁当メニューをスマホやパソコンで見ているわけなんですが、このホームページ、なんと10分ぐらいでできちゃうんです。

【笑顔のお弁当お届けメニュー】
https://peraichi.com/landing_pages/view/t98fz

作り方はかんたん。
1)ペライチに予め用意さているホームページ用の道具から、自分が使いたいものを選択する。
2)その道具に記載されているサンプル文字や画像を入れ替える

これだけです。できそうでしょ。




◯長野県茅野市の方なら超絶お得なキャンペーン中
長野県茅野市は「地域まるごとペライチプロジェクト」という事業を開催していて、なんとペライチの有料部分がすべて無料で使えます。
すげー!茅野市、太っ腹
https://www.city.chino.lg.jp/site/citypromotion/peraichi.html

イベントとかキャンペーン、もちろん企業のホームページでもいいと思います。
ペライチ、僕と一緒に使いましょう!!


タグ :商工会議所

今朝、出勤してからFacebookを開くとおせっかい機能で4年前の想い出が表示されていました。
おせっかいをされなくても忘れるわけもありません。

1月24日は僕にとって本当に特別な日です。

僕は商工会議所に転職して「商工会議所に努めている」と周りの人に言えない日々が何年も続いていました。
その理由は、商工会議所を知っている人の多くが良い印象を持っていない事を実感していたからです。

僕の親族でさえそうでした。
親族で集まると商工会議所に努めている事を小馬鹿にされたりして悲しい想いをしていました。

今思うとお客さま(会員や中小・小規模企業の皆さま)にとっても失礼なことをしていたんですけどね…その頃は気が付きませんでした。


それを気づかせてくれたのが4年前の1月24日に諏訪に来てくれたかっちゃん(サッカー馬鹿 勝村大輔さん)です。

「上諏訪SNS教習所」というFacebookやTwitter、当時はビジネスでの利用が始まったばかりのInstagramを企業やお店が活用する内容でした。




そこでかっちゃんが僕に商工会議所で働くことについて気づかせてくれました。

セミナー中、商工会議所や僕のFacebookを開きこのように説明しました。

商工会議所って、情報発信するところぢゃないの?
例えば中小・小規模企業が儲かる情報とか
こんな企業が地元にはあって、こんな経営者がいてとか…

こんなセミナーを開催している商工会議所がSNSとか活用していないなて、全然説得性ないわ~!!

本当にそう思いました。
僕は専門的な知識もないし、経営なんてズブの素人です。
そんな僕が出来ることをかっちゃんは教えてくれました。

この日、僕はFacebookやTwitterのプロフィールを「諏訪商工会議所に勤務」と書き換えました。
そして、商工会議所の中沢として初めて投稿したのがコレです。




ブレブレですが、僕にとって記念の投稿です。


そして1年が経過した1月24日

偶然にも同じ日に、まっすー(すごはん 増沢美沙緒さん)のブログ活用セミナーを開催しました。
もちろん情報発信ツールとしブログはものすごく有効!という内容でしたが…

ここでもまっすーに「商工会議所はやってないんですか?」と尋ねられました。
実はずっと「やろうやろう」とは思っていたんですが…みなさんも経験があるように始められずにいました。

セミナーも終わり、参加者1人1人からの感想を聞いていると、参加者の一人けんちゃん(ファッションぷらざフジヤ 小林健二社長)が受講生全員(当然僕にも)こう伝えました。

『参考になった、やろうと思った…色々な言葉で振り返っていますが、このうち何人の方が帰ってからブログをはじめますか?』



ぼくは自分のことを言われているような気がしました。そして自分がちょっと恥ずかしくなりました。
だった「ブログって商売に役に立つよ」って伝えている僕がやっていないんですから…説得性ありませんよね。

僕は次の日1月25日から毎日ブログを書き続けています。

僕が変わったことで、何か変化があったのか…興味ありますよね。

もちろん『変化がありました!』と胸を張って言うことができます。

1月24日は商工会議所 中沢にとってこんな特別な日なのでした。

ちなみに2年前はこんな事を勉強するセミナーを開催していました。(賃金の決め方セミナー)


タグ :商工会議所

飲食店や宿泊施設が本当に、本当に厳しい状況です。
そして、そのお店や施設に食材とかを卸売している企業も同じくらい厳しい状況が続いています。

現在開催されている国会で審議されているのが、ちょっと前にメディアとかで飛び交った卸売業者等々に40万円、20万円を一時金として支払う制度です。

審議中なので支払われるのか、支払われないのかは現在はわかりませんが、
現在、経済産業省から出ている情報を整理してみたいと思います。


◯ポイント1「緊急事態宣言」に伴う

この一時金は、政府が「緊急事態宣言」を出した地区が対象となります。
このブログを書いている1月23日現在では11都道府県が対象となります。



そして間違えやすいのは、緊急事態宣言は政府が出すもので、都道府県知事が出すものではありません。
長野県も一部地域で飲食店の時間短縮に対し一時金が支払われていますが、これは「医療非常事態宣言」の影響に対してなので、この一時金の対象とはなりません。

◯ポイント2「緊急事態宣言発令地域の飲食店と直接・間接の取引がある」

これが見落としやすいポイントです。
長野県の企業であっても、東京や神奈川の飲食店に食材を卸している企業はこの一時金の対象となります。

ちなみに対象の想定となる業種は下記のように示されています。

・農業者・漁業者
・飲食料品
・割り箸・おしぼりなど飲食業に提供される財・サービスの供給者



長野県は首都圏のお店に食材を卸売している方も多いハズ。
この一時金が決定し、詳細が出てきましたら改めてご報告します。


タグ :商工会議所

先日のブログ記事で偉そうなことを語っていたのに…僕自信が「商品を買う」ことを目的に色々と考えていたと気が付きました。



現在ある飲食店チームのテイクアウト共同広告を作っています。
内容を事務局である僕が任されているので内容をどうしようかな?と考えています。

昨日の記事で書いたように「支えてくれてありがとうキャンペーン」を打とうと思っていました。

ただ、ちょっとだけザワザワしたので、助けていただいている緑さん(オフィス緑 中塚緑さん)に朝なのに図々しく直電して助けてもらうことにしました。

電話に出た緑さん、朝なのにこころよく相談に乗っていただきました。ありがとうございますm(_ _)m

その緑さんのアドバイスで「商品を買う」が目的になっていたことに気が付きました。
そして、昨日のブログ記事が恥ずかしすぎる、本当に恥ずかしすぎる…こんな出来事です。

緑さんはまず「お店に来れないお客さまの気持ち」について気が付かせてくれました。

◼お店に来店しない「お客さま」はどのような気持ち



お客さまは新型コロナに対しずっと「不安が続いています」
第3の波が訪れている今は、その不安がとっても大きくなっています

その不安が「外出をしない」という行動をに繋がっています。


つぎに「飲食店が営業している目的」について再認識させてくれました。

◼飲食店は常日頃お客さまがこうなるように営業をしている



飲食店の多くはお客さまがこんな気持になってほしいと思って営業していると思います。

・お客さまがあかるく元気になってほしい
・お客さまが楽しく笑顔になってほしい
・お客さまが明日への活力が湧いてほしい

だから、美味しい料理や飲物を販売し、そして店主やスタッフさんが接客をしています。


この2つから「どうしてテイクアウトを再開したのか?」を整理するヒントを頂きました。

整理すると…

普段はあかるい元気や楽しい笑顔をお店に買いにこれますが、
今は不安でお店に買いにこれません。
ご家庭にそれをお届けできるようテイクアウトを再開しました。(昨年春からずっと継続しています)

不安が続いている今だからこそお客さまがあかるく笑顔になるよう寄り添っていきます!


目からウロコでした。
お客さまの気持ちになって…言葉で言うのはかんたんだけど、全然出来てないなぁ…と。

こんな気持でテイクアウトの広告を作っていきたいと思います。
出来上がったら見てくださいね。

◼ こちらの記事もあわせてお読みいただけたらうれしいです
2021/01/16
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2021/01/21
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プロフィール
中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ
中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ
中小企業を応援する長野県内の商工会議所に勤務するスタッフ。
企業で働くスタッフさん等すべての方が安心できて、生き生きと働ける地域社会になることが夢。
自転車活用研究会4Jチーム諏訪スタッフ。
MTB、Trekking、Ski、山菜huntingと自然の中で遊ぶのが大好き!でも、アウトドアの不便さは苦手…
座右の銘「単純なバカでありたい。