道場六三郎さんの答え
2018/05/27
米澤晋也さんからしばしばこんな話をお聞きします。
道場六三郎さんが経営コンサルタントとある飲食店に行った時のエピソードです。

その日も、週末にもかかわらず広い店内には一組のお客さましかいなかったそうです。
繁盛していないお店で、そのコンサルに、どうしたら繁盛すると思うか?を尋ねました。
「お店のウリを明確にして、それをプロモーションして…」
素晴らしい答えが返ってきたそうです。
でも道場さんの答えは違いました。
「今、来てくれているお客様が大満足してくださるように尽くすことだ」
あれっ?そんなこと気が付きそうなことなんですが…
僕は正直、お客さまがいないことが「問題」だと考えていたので気が付きませんでした。
この話を初めて聞いた時「目からうろこでした」
お客さまがよろこんで「また来たい!」「誰かに教えてあげたくなる」
そんな「気になる存在」になるには、お客さまが喜ぶことを考えて実践する。
そうすると、お客さまの方から寄ってきていただけるようになり、
お客さまが新しいお客さまを連れてきてくれるようになり、気がついたら繁盛店になっているんじゃないでしょうか?
お客さんが喜ぶ事を実践することこそが、商売繁盛の遠いようで近道なのかもしれません。
道場六三郎さんが経営コンサルタントとある飲食店に行った時のエピソードです。

その日も、週末にもかかわらず広い店内には一組のお客さましかいなかったそうです。
繁盛していないお店で、そのコンサルに、どうしたら繁盛すると思うか?を尋ねました。
「お店のウリを明確にして、それをプロモーションして…」
素晴らしい答えが返ってきたそうです。
でも道場さんの答えは違いました。
「今、来てくれているお客様が大満足してくださるように尽くすことだ」
あれっ?そんなこと気が付きそうなことなんですが…
僕は正直、お客さまがいないことが「問題」だと考えていたので気が付きませんでした。
この話を初めて聞いた時「目からうろこでした」
お客さまがよろこんで「また来たい!」「誰かに教えてあげたくなる」
そんな「気になる存在」になるには、お客さまが喜ぶことを考えて実践する。
そうすると、お客さまの方から寄ってきていただけるようになり、
お客さまが新しいお客さまを連れてきてくれるようになり、気がついたら繁盛店になっているんじゃないでしょうか?
お客さんが喜ぶ事を実践することこそが、商売繁盛の遠いようで近道なのかもしれません。
2018/05/23
僕は飲食店や食品関係、観光関係の企業やお店の方々にお逢いする機会が多いです。(担当ってやつです)テレビや雑誌に紹介されたり、イベントを開催したりして一時的にお客さんがドッと増えることがあります。お客さんが増えていつもより忙しくなるから嬉しい気分になる方々が多いんですが…こんな話をよく聞きます…