2022/08/16
明日8月17日から募集が始まる「長野県中小企業エネルギーコスト削減助成金」 エネルギーコストが高い古い設備からコストが削減できる最新機器への更新を長野県が支援する支援事業です。
詳しくは↓↓↓↓ コチラ ↓↓↓↓↓
【長野県中小企業エネルギーコスト削減助成金】
※長野県の事業者さん限定です。
今回は「賃貸物件でエアコンとかLEDとか変えたい事業者さん」が注意すべき内容です。
この補助金の基本は「自分の物=自分が所有権をもっている機器の入れ替え」が大前提です。
賃貸物件の場合、エアコンやLED等は大家さんが所有権を持っている場合がおおいんぢゃないかと思います。
実際、僕の相談でもほとんどが大家さんが所有権を持っているものでした。
申請時には必要ありませんが、報告時には「2-2.資産台帳、売買契約書等(既存設備と導入設備の所有がわかるもの)」の添付が必須となります。

実際に工事をしても、この書類が用意できなければ補助金は支払われません。
ではどうしたらいいのか…
それは「大家さんから譲渡を受け、所有権を事業者さんに移転する」ことを約束しておかなければなりません。
そして、実際に譲渡契約を大家さんと事業者さんで交わして、それを「既存設備所有がわかるもの」として添付します。
譲渡というと「税金を払わなくてはいけない」と心配される大家さんも多いと思いますが、更新する機器の簿価が50万円以下だったら税金はかかりません。(一時所得の特別控除50万円)
多分ですが、交換するほとんどの機器は価値のない年数(電気機器の場合6年ぐらい)が経過していると思うので、ほとんどが申告義務のない金額だと思います。→ 交換する機器の価値は要確認です。
工事してから「譲渡契約なんてしないし、譲渡証明書も作らないよ」と大家さんに言われ悲しい思いをしないためにも、必ず確認をしておいてください。
詳しくは↓↓↓↓ コチラ ↓↓↓↓↓
【長野県中小企業エネルギーコスト削減助成金】
※長野県の事業者さん限定です。
今回は「賃貸物件でエアコンとかLEDとか変えたい事業者さん」が注意すべき内容です。
この補助金の基本は「自分の物=自分が所有権をもっている機器の入れ替え」が大前提です。
賃貸物件の場合、エアコンやLED等は大家さんが所有権を持っている場合がおおいんぢゃないかと思います。
実際、僕の相談でもほとんどが大家さんが所有権を持っているものでした。
申請時には必要ありませんが、報告時には「2-2.資産台帳、売買契約書等(既存設備と導入設備の所有がわかるもの)」の添付が必須となります。

実際に工事をしても、この書類が用意できなければ補助金は支払われません。
ではどうしたらいいのか…
それは「大家さんから譲渡を受け、所有権を事業者さんに移転する」ことを約束しておかなければなりません。
そして、実際に譲渡契約を大家さんと事業者さんで交わして、それを「既存設備所有がわかるもの」として添付します。
譲渡というと「税金を払わなくてはいけない」と心配される大家さんも多いと思いますが、更新する機器の簿価が50万円以下だったら税金はかかりません。(一時所得の特別控除50万円)
多分ですが、交換するほとんどの機器は価値のない年数(電気機器の場合6年ぐらい)が経過していると思うので、ほとんどが申告義務のない金額だと思います。→ 交換する機器の価値は要確認です。
工事してから「譲渡契約なんてしないし、譲渡証明書も作らないよ」と大家さんに言われ悲しい思いをしないためにも、必ず確認をしておいてください。
タグ :商工会議所