今年も大晦日を無事に迎えています。

毎年恒例?今年を振り返ってみて一番印象に残っていること。

それは、2年前に急に病気で倒れた友人が、一緒に焼肉を食べ行けるぐらいに回復したことです。

思い起こせば2020年のクリスマス前。
その友人に電話したら、なんだかおかしい…

夜も遅かったので「おこしちゃったかな?」と申し訳ない気持ちで電話を切りました。

その1週間後、もう一度電話をかけても明らかに様子がおかしい。

弟さんに問いただしたところ「脳内出血で倒れた」ことが判明。

僕のことだけではなく、奥様のこともわかっていないぐらい重症でした。

そんな彼が、驚異の回復をみせて、今年一緒に焼肉を食べてお酒を飲めるまでに回復しました。

僕にとっては、幼なじみで親友といえる数少ない人。

とてつもなく嬉しい出来事でした。

そんな彼と若い頃からずっといっていた初日の出を拝む行事も、2023年は行くことが出来ます。

これが、僕の1番印象にのこった2022年の出来事でした。


ちなみに、仕事はというと、相変わらず

朝、希望を持って目覚め、
昼は懸命に働き、
夜は感謝と共に眠る

こんな生活を送っていて、常に何かに追われているような1年が続いています。

そして、なにも残らない…ちょっと残念です。



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今日は毎年恒例のドキュメント72時間、年間ベスト10の放送日。

気になって、ちょこちょことチラ見ししながら、僕のオシ回は何位かな~って。


「ゆめまぼろしのテーマパークへようこそ」

僕の中では1位何だけどけね…

結果は5位でした。

これを書いている現在は6位を放映しています。

帰ってから、10位から1位までイッキ見したいと思います。


12月28日、多くの企業さんが御用納めの日、なんと21時から「パートさん・アルバイトさんの求人、こうやってみたら?」的な勉強会がライブで開催されました。

スピーカーは初めてお逢いする 西村容子さん
そして、お世話になっているパート・アルバイト労働総合研究所 赤沼留美子さん

このお二人のトークセッションでした。


赤沼さんは、大手コンビニでアルバイトさんの教育を担当された方。

パートさんやアルバイトさんが各事業所でイキイキ・ノビノビと働ける職場づくりをご支援しています。

そして、赤沼さんの魅力は「漫談のようなトークで飽きさせないのに、うんと解りやすい」なんです。

あっという間の1時間なのでトークセッションのアーカイブをぜひご覧ください。


※画像をタッチするとアーカイブが視聴できます。

今回、僕がとても印象に残ったことがあります。

「人手不足の時代、求人は「救人」と理解してほしい」

「スタッフさんの生活を事業者さんが助けることで、スタッフさんも企業さんを助けたいという気持ちになる」

「その信頼関係が出来たら、継続的に働いてくれる。」


たしかに…
事業者さんからの求人って、どうしてもその事業所のべき論に当てはめて独りよがりになってしまいます。

スタッフさんを助けてあげる気持ちは2番めになっているケースが多いと思います。

今回のトークセッションは、シンママさんにクローズアップしていますが、すべての人が働く理由があります。

その理由にできるだけ寄り添ってあげることができれば、スタッフさんと事業者さんの信頼はうんと深くなると思います。

そうそう、今回の内容は「飲食店さん」はうんと参考になると思います。
娘さんがカメラ目線で横切ったり(14:00あたり)、テンポよくオッサン逆にくすっと笑ってしまう1時間ですので安心です。


そうそう、この漫談セミナーは(なから?)毎月開催するそう。

来月以降も楽しみにしています。

■長野tubeはこちら



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今日は僕の働く商工会議所も御用納め。いよいよ年末なだ~って実感も湧いてきています。

今年は3年ぶりにコロナ感染拡大を防止する行動制限がない年末年始。
そして正しく恐れるではなないですが「共存生活」が着々と進んでいて、各地でイベントも開催されたり、小さいグループですが忘年会等の宴会も開催されていて、商工会議所のスタッフの立場からは「よかったー」と感じています。

久しぶりに人の動きが多くなる年末年始。
多分、こんな行動が多くなると思います。

「あのお店、今日やっていたっけ?」
「この周辺で、ご飯食べられる場所ないかなー」

「スマホで調べるよー」←この行動、もはや無意識。

この行動が普段よりとても多くなると思います。

そして、多くの人がGoogleが提供している「Googleビジネスプロフィール」の情報を見ることになり、その情報を信じてお店を見つけ、そして気なるお店に足を運びます。

その時にお店がお休みだったら…

「え~!!休みなんだ…(悲しい)」

僕だったら、こんな悲しい気持ちになります。


そこで、皆さんにお願いです。
Googleビジネスプロフィールで「年末年始の休み」をお客様にお知らせください。

Googleビジネスプロフィールを1回でも触ったことがある方はとても簡単です。
ご自身のビジネスプロフィールから「ビジネス情報を編集」→「祝休日の営業時間」でお休みする「+日付を追加」するだけです。

これがめんどくさければ「最新の情報」でお伝えするだけでもいいと思います。


※画像をタッチすると実際掲載されているメッセージが確認できます。

Googleビジネスプロフィールってなんだ?
触ったことないし。

そんなみなさんは、この機会に是非ご活用ください。
ちなみに、今年の夏に諏訪市の飲食店の皆さんに協力いただいたITツール導入アンケートでも導入して良かった!回答もとても多く、お客様の出逢いやコミュニケーションツールになっていることは間違いありません。


お店の入口に年末年始のお休みを貼るように、スマホで検索している皆さんにもこんな方法でお休みをお伝えいただけたらお客さまにとっても嬉しいし、観光地だったら地域にとっても嬉しいと思います。

皆さん、よろしくお願いします。

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年末のご挨拶に伺うと「そろそろ確定申告だねー」「今年事は早めに終わらせるよ」といった、確定申告の話題がよく聞かれます。

そんな中、とある事業者さんから、こんな事を質問されました。

「スポーツジムの利用料が医療費控除適応になるって聞いたんだけど…」

恥ずかしながら、僕はその事を知らなかったので、職場に戻って早速調べてみました。

結果は『条件が3つ揃えば医療費控除を受けることができます。

勉強になりました。ナイス質問ありがとうございます。


その条件は下記になります。

【条件1】 厚生労働省の指定施設であること
全国には厚生労働省が指定する「指定運動療法施設」があります。
その施設を利用している必要があります。

ちなみに僕の働く諏訪地方には下記になります。

・すわっこランド(諏訪市)
・やまびこスケートの森トレーニングセンター(岡谷市)
・AFASスワスイミングセンター(下諏訪町)
・池の平ホテル いきいき健康ルーム(茅野市)

※全国の指定施設はこちらです。

【条件2】お医者さんから処方箋をもらうこと
スポーツジム代で医療費控除を受けるには、「運動療法処方箋」という、医師による処方箋が必要となります。
処方箋というぐらいなので治療が必要な身体で有ることになります。というとピンと来る方も多いと思いますが、高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病がそれにあたります。
その治療のため、医師の指導のもと、「運動療法処方箋」に基づいて運動を実施していることが条件となります。

【条件3】
施設での運動のい頻度も定められており「週1回以上の頻度」で「8週間以上にわたって継続」して施設を利用する必要があります。


【確定申告時に必要な証明書】
スポーツジムの利用料を医療費控除として申請する場合は「運動施設の利用料金領収書」に加えて「運動療法実施証明書」が必要です。この証明書には運動療法処方箋を作成した医師による確認も必要になるので、医師に相談することになります。


結果的には「メタボや生活習慣病を改善するための運動」が対象となって、趣味で体を鍛える使い方は対象になりません。

僕は当然「対象」となりますが…あとはやる気と継続力がとても課題ですww



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信州みそは日本で売れている味噌で、札幌味噌ラーメンも8割ぐらいのお店で使われているぐらい多くの皆さんが味わっています。

皆さんに愛される信州みその礎を築いた企業さんが諏訪に本社のある「タケヤみそ」さんです。

現社長のお父さんの時代、その礎が築かれました。
そんな企業さんが製造する味噌は全製品完全無添加なとても美味しい味噌です。

今日は、現社長の後継者である常務さんにこんな相談に行ってきました。

「旅行者の皆さんにも、諏訪の味噌をもっと認知してもらいたい」
「そのために、旅行者さんとの関係が深い宿泊施設のスタッフさんに諏訪の味噌を知って、好きになってもらいたい」

「それを実現するために『上諏訪温泉みそ部』を発足したいんです。助けていたけないでしょうか?」

僕たちの年代は「諏訪地方の食材といえば『みそ』」が子供の頃から刷り込まれています。
その理由は、学校教育で「信州みその礎を築いた街」であることを勉強してきているからです。

ちなみに、1993年の連続テレビ小説「かりん」では諏訪の老舗みそ店の一人娘が主人公として放映をされました。
※ちなみに主演の細川直美さんは同い年。




が、実は30代以下の若い世代には、そんな教育もされていないので、そんな事実がほとんど知られていません。
ましては、旅行者の皆さんは、ちょっとだけ教わったかどうか程度なので認知度はかなり低いです。

そんな状態なのに、僕たち世代が観光振興の話をすると、必ず出てくるのが「みその活用」。

違和感あるでしょ。


ということで、まずは観光に携わる方々の認知度と諏訪のみそに対しての自尊心を向上させることを目的として、宿泊施設のスタッフさんを対象とした『上諏訪温泉味噌部』を企画しています。

その第一弾として、宿泊施設のスタッフさんが味噌を作り、各宿泊施設で自然醸造した味噌をまかないで味わう。

ざっくりこんな内容です。


タケヤさん、この話に「やってみましょう!」と検討してくれました。

実現して、宿泊施設のスタッフさんから旅行者の皆さんに、諏訪の味噌の魅力が伝わったら嬉しいなーと思いながら、企画書を作っています。


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篠ノ井にいる先輩(友人)が育てるリンゴを今年も仕入れることが出来ました。

ただ、今年は品種「ふじ」の木を沢山切ったみたいだから、今年で最後になるかも…と。

篠ノ井あたりだと、平地は気温が高くなってふじがうまく育たなくなったそうです。

最後のリンゴになるかもしれなけど、今年もこれから親戚等々にお配りしてきます。

美味しいリンゴ、毎年ありがとう。
そして、できれば来年もあったらうれしいな。



今日は12月24日クリスマスイブですが…僕は休日出勤で長野県の補助金申請書の修正を支援しています。

長野県労働部の補助金、本当に書類が多いと思います。

例えば「長野県中小企業エネルギーコスト削減助成金」

お医者さんや薬局さん等々厚生労働省管轄の事業者さんは、ほぼ同じ助成金で「社会福祉等エネルギーコスト削減助成金」という事業と比較すると…

「えっ、なんで同じ内容の補助金なのに、こんなにも書類の量や種類が違うの??」に驚かされます。

僕は、実際に両方の助成金の申請や報告をお手伝いしていますが、労働部の事業のほうが、同じことを何度も何度も記入しなくちゃいけないし、求める書類の量もとても多くて大変です。

多分ですが、厚生労働省管轄は許認可が必要な業種で、ある程度の信頼があるから簡単に出来るのかも知れません。


もう一つ、すげーなー、それ重要なのかな?とザワザワしたのは「中小企業経営構造転換促進事業補助金」

書類の数も多いんだけど、住所とかも「登記上の表記になっていない(大字がついていないとか…)」とか、めちゃくちゃ細かい内容で修正になってしまいます。

なんだろう…


補助金や助成金は税金を使っているものなので、絶対に間違いがあってはいけません。
それ故にの、この記入量や書類量だと思いますが、これを簡素化していくのが優秀な職員さんだと思います。


現在政府は「業務の合理化」を推進しています。

長野県労働部も少しでもいいので合理化をお願いします。
たとえば、担当者を書類ごとに書かせないとかでもいいので、よろしくお願いします。



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政府主導でサラリーマンの賃金アップが続いています。
それには直接的な関連性はありませんが、2023年4月から月60時間を超える残業代が25%増え50%となります。


※タッチするとリーフレットが開きます。(pdf形式)

これは2010年4月から大企業では義務化されていましたが、2023年4月より中小企業、小規模企業も含め全ての事業者が対象となります。

具体的にはどういうことかというと…

時給1,000円の方が残業すると25%増しになるので1,250円です。
現時点では1ヶ月60時間を超えても中小、小規模企業は変わらずの1,250円です。

これが来年4月より、60時間を超えた時間は50%増しの1,500円となります。

例えば、時給1,000円で80時間残業をしている方がいます。

現在の超勤額は 80時間x1,250円 = 100,000円

これが、来年4月以降は下記になります。
60時間x1,250円 = 75,000円
20時間x1,500円 = 30,000円
超勤合計 105,000円

コレに深夜割増賃金25%が加わると 75%増し。
休日労働賃金35%が加わると 85%増し。

かなりの経費負担になります。


では、どのように対応したらいいのか…

まず一番最初に浮かんでくるのが「代替休暇」です。
月 60 時間を超える法定時間外労働を行ったスタッフさんの「健康を確保するため」の目的で、引き上げ分の割増賃金の支払の代わりに有給の休暇(代替休暇 ) を付与します。

でも、有給休暇が取れない場合は、その分を支給する必要があります。


そもそも、週60時間以上も残業しているということは「人手不足」が影響しています。
人手不足なので、代休を取ってもらうということも現実的ではありません。

根本的な原因である「人手不足」を解消しない限り、この問題は解決しません。

制度の完全スタートまで後3ヶ月です。
まずは「ほほー、こんな事がスタートするんだ」と認識していただけたら嬉しいです。

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半年で生徒数が3倍増えた学習塾の話 「なんでなんでー」 ともし僕が事業をやっていたら聞きたくなります。

3年前に開業した学習塾 個別指導ACE の藤森先生 が報告に来所してくれました。
実は、藤森先生とは小学校、中学校、高校と古い付き合い。

高校卒業後は十数年間全くのご無沙汰でしたが、学習塾を起業する3年前に再会を果たしました。
(※ 会議所って、こんな再会があるんですよね)

事業当時は「大丈夫かな…生徒さん来てくれるかな…」と心配がっていましたが、順調に生徒さんが来てくれて、今ではちょっと忙しいほどになっています。

そんな藤森先生の塾が、春から冬にかけて生徒さんが3倍に増えたことを教えてくれてました。

「どうしてそんなに増えたの?」

僕の質問に対し、藤森先生は

「口コミかな~」

そう答えてくれました。

興味のある僕は

「口コミって誰の口コミ?」

「生徒もあるし、保護者からもあったなー」

「えっ、生徒が??」

「口コミしたくなる何かをしたの?」

「図書券かな…」

「えっ、図書券?それだけヂャないでしょ」

こんな会話が続きます。
ちょっと考えて藤森先生がこう説明してれました。

『勉強を成果を必ず体験できるようにしている』

藤森先生は、生徒さんが塾で勉強して帰るまでに、どんな小さな成果も見逃さず体験できるようにしているそう。

それが、自信につながって、そして、友達にも伝えたくなるそう。


そして、保護者の口コミ。

これも、藤森先生らしく、塾で子供がどうだったのか?
子供の目標に対し、どのくらいの位置にいるのか?
親の悩みや不安を聞いたりしている。

こんな感じで1人1人の保護者と向き合ってコミュニケーションを取っているそうです。


それは信頼が上がるわーと。


藤森先生は高校球児で、その頃からコツコツと積み重ねができる人です。
また、人一倍周りに気を使って、周りを明るく楽しくできる人です。

半年で3倍増えた理由がよーく理解できました。



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プロフィール
中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ
中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ
中小企業を応援する長野県内の商工会議所に勤務するスタッフ。
企業で働くスタッフさん等すべての方が安心できて、生き生きと働ける地域社会になることが夢。
自転車活用研究会4Jチーム諏訪スタッフ。
MTB、Trekking、Ski、山菜huntingと自然の中で遊ぶのが大好き!でも、アウトドアの不便さは苦手…
座右の銘「単純なバカでありたい。