一緒に働くスタッフさんがお店や事業所を去ってしまう…去ってしまう理由はさておき、ほとんどの事業者さんは新しいスタッフさんの出逢いを求めます。

そうしないと、(現在の規模)商売が回らないと感じているからです。

本日、飲食店の事業者さんとの話。

10年以上努めていたスタッフさんが、親の介護でどうしても実家に帰らなくてはならなくなって、先日お店を去ってしまった事を聞いていたので、その後について訪ねてみました。


「新しいスタッフさん、募集するんですか?」


事業者さんは、こう答えてくれました。


「パートナー(妻)と2人で1ヶ月以上営業してみて、これでも良いかなーって思ってる」

「お断りしているお客様も多いけど、忙しく働いている時とは違ったお客様とのコミュニケーションも心地よく感じてる」

「利益も、なんとかお店を維持できるくらいは見通しが立ちそうだから、当分このまま行ってみようかなと思ってる」


いつも予約でいっぱいの飲食店で、忙しさの中でもオーナーやスタッフさんがお客様とのコミュニケーションを忘れず、信頼を重ねていったお店。


あえて事業規模を維持、拡大するのではなく、縮小してでも今のお店にあった営業を選択する。


昔の商売のいろはでは無いかもしれないけど、現在は1つの選択肢として十分にありえると思いました。

お客様は予約をしなくてはいけないので、思いつきでフラッと立ち寄ることはできなくなったけど、その分、シェフ夫婦とのコミュニケーションがそれ以上に楽しめるので必ず理解してくれると思います。


そんな事を感じた今日の相談でした。




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世の中は人で不足です。そして仕事とプライベートの両立を大切にする方も増えてきたので事業者さんはとても大変です。

本日も、飲食店を経営する事業者さんからスタッフさんに関する相談。


ホール(客席)を担当するスタッフさんが、家族との時間を大切にするため土日の出勤はほぼほぼ出来ない。そして、平日も休みがちという状況。

それに輪をかけて調理場のスタッフさん。

とにかく忙しい事を嫌っているので「忙しいのは嫌だなー」と口癖のように言ってしまっています。


そんな状況が続いているので事業者さんが人間不信…というか、精神的にとても疲れていて通院しているほど。


そんな状況を色々と聞いていると一番不安になっていることがわかりました。


それは「夏休みから秋にかけての繁忙期を乗り越えられるか」ということでした。


そのためにとにかく一緒に働いてくれるスタッフさんと出逢いたい。

できれば、一生懸命働いてくれるスタッフさんと出逢いたい。


事業者さんの働きがいの実感も望んでいました。


僕が事業者さんの立場だったら、同じように悩むな…

僕自身、どうすることも出来ないので、ノウハウをもった方々に助けていただこうと思います。


スタッフさんに関して悩んでいる事業者さん、本当に多いな…と実感しています。




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教え方を教わるって機会ってありますか?

僕は自然体験のアシスタントインストラクターをしていたので経験があったりしますが…どうなんでしょうか?

そして、社会人になると、以外に人に何かを教えることって多いと感じています。

僕の場合、その経験は全くといいほと生かされていません。残念ですが…


今日、世界最速で仕事が覚えられるようになる教え方を教えている赤沼留美子さんと、とある飲食店へ相談に伺いました。

メーンテーマは、これまた赤沼さんの生業である「求人」関係だったんですが、その際に「教え方」の話になりました。


仕事を覚えてもらうために先輩が教えるわけですが、その教え方次第で人間関係が崩壊してしまうと僕は思っています。


「お客様の立場になって考えてください」


こんな言葉を言ったり聞いたりしたことはないでしょうか?


お客様の立場といっても、お客様も十人十色です。


教えている人が「これをしてほしい」と思っていても、教わっている人の価値観にそれがなければそれをすることはありません。


そうすると先輩は何を思うかというと「なんでやらないの?」「あの人、気が利かない」なんて自分の価値観との違いにイライラするわけです。

それを受取った教わる人は「そもそも、自分はそれをやる必要はないし…」「だったら、最初から言えよ!」とイライラするわけです。


それが積もってくると人間関係崩壊に繋がってしまうわけだと。


この飲食店でも、見に覚えのある話だと納得してくれました。


仕事って、必要だからそれをやるわけで、それが会社の考えるイメージ等々にも繋がってきます。


教え方を教える。

これをしっかりすることで、価値観の違いによる勘違いはなくなると僕は思っています。


ということで、この飲食店で教え方を教わる支援を赤沼さんが後日実施します。

当日は、どのような反応になるのか、ご期待ください。



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諏訪湖を望む高台に、諏訪大社の末社の1つ手長神社があって、その境内に長野県で唯一と言われる龍神様を祀る神社があります。

本日1年に1度の奉納旗の入れ替え作業。

境内に立てられないぐらいの旗を入れ替えました。




旗の奉納は手長神社でどなたでも出来ます。


ものごとの流れや人の流れをも良くしてくれる龍神様です。諏訪にお越しの際はぜひお参りください。


経営者の多くは、スタッフさんに対して円滑なコミュニケーションを望んでいます。

そんな世の中なので、面談のときに「コミュニケーション、もっと頑張ろう」的な事を言われた方は多いはずです。

僕は、コミュニケーションは「全て自分のせいだ!」と思っていました。


昨日開催した中堅社員・職場リーダー研修会。


とあるワークの後で、講師のよねちゃん(米澤晋也さん)が、コミュニケーションについてこんな説明をしていました。


コミュニケーションが悪いのは、その人の周りが原因


たとえば、テキトーな朝の挨拶、話しかけられたときに手を止めて話さない、自分の意見と違う事を会議で発言する人をめんどくせー、等々


周りの方々がその人とのコミュニケーションを避けている。


僕にも身に覚えがあります。

コミュニケーションを避けていれば、相手のコミュニケーションも悪くなる。

だから、コミュニケーションが悪いのはその人に関わるみんなが悪い。


理解度が低いので詳しく説明は出来ませんが…納得でした。



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僕の転職経験からスタートしたこの研修、今年も本日無事終了しました。

過去1番の盛り上がり、そして学びと気づきがあった内容でした。(自画自賛ですが…)

よねちゃん、いつもありがとうございます。

参加されたスタッフさんが、各事業所に戻って、職場のみんながイキイキノビノビ働ける職場になることを願っています。

詳細は後日改めて報告します。



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中小・小規模企業の賃上げをよねちゃん(米澤晋也さん)と話していた時、こんなことを説明してくれました。

予算根拠のない防衛的賃上げは事業者さんにとってとてもヤバイことが起こる。

なぜなら、賃金は衛生要因だから。


ん?衛生要因って何だろう…


横文字じゃないのに、全然わからない。

ということで、教えていただきました。


仕事の不満足にかかわる要因=「衛生要因」


仕事における満足度は、ある特定の要因が満たされると満足度が上がり、

不足すると満足度が下がるわけではなく、

仕事への満足を引き起こす要因と、不満足を引き起こす要因に因果関係はないという考え方らしいです。


そのうち衛生要因は仕事の不満足にかかわること。

具体的には、「会社の方針や職場環境」、「給与」、「対人関係」などがあげられるそう。

賃金で言うと、たとえば、賃金アップにより給与への不満を満たしたとしても、他の衛生要因との関係があるので満足感に繋がらないそう。

つまり、不満を満足に買えるのではなく「不満足を予防する」意味しか持たないと言われているそうです。



不満の要因になる「衛生要因」は、いくら取り除いても、満足感を引き出すことにはつながらず、

仕事の満足感を引き出すためにはもう一方の要因である「動機付け要因」に取り組まないといけないいわれています。


勉強になりました。



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日本商工会議所が中小・小規模事業者さんに行ったアンケート結果からもサラリーマンの多くはこの春賃金アップがあったはずです。

僕の働く商工会議所でも定期昇給ですが、賃金アップはありました。

金額に差はあったとはいえ、賃金アップしてやる気みなぎっているサラリーマンのみなさんはどのくらいいるでしょうか?


唐突に、こんな質問をするかというと、経営者の8割ぐらいは「従業員のモチベーション向上」のために賃上げを実施したと回答があるからです。


ここからは、僕の気持ちです。

僕は賃金アップしましたが、モチベーションアップの実感はほとんどありません。

僕は経営者の意図に反していることとなります。


皆さんはどうでしょうか?


今日、賃金上昇時代に事業者はどのような対応をしていったらいいのか?の気づきを目的とした講習会の企画内容について講師の方と打ち合わせをしました。

その中で、昨日、経営者さんより聞いた予算根拠のない防衛的な賃上げの話をしながらこう思いました。


数年間続くであろう賃上げはできるのか?

賃上げどころか、企業力がとても低下するのではないか?


そんな不安を抱きました。


賃上げと同時に取り組まなければいけないことがある。

参加者の皆さんがこんなことに気づいてくれるような内容にしていきたいと思います。




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来年の4月、運送業と建設業の時間外労働の上限規制の猶予期間が終了し、働き方改革が事実上全業種でスタートになります。

本日、商工会議所の建設産業の方々が集まる会議で、この2024年問題の話題になりました。

建設業は全国的に人手不足に加え、天候に左右されるため残業時間の策定や月間就業時間の割り当てなどが難しい。
工期がスケジュール通りにいかず有給も取得しづらく、週休二日なんてもってのほか。等々、働き方改革の内容とは真逆と言ってもおかしくない状況が事業者さんから次々と話されました。

それを解決しなければ、業界の明るい将来はないけど、何をどうして良いのかさっぱりわからない。

そんな結論で会議は終了しました。


2024年問題は「時間外労働の条件規制」なので「長時間労働の抑制」となります。


どちらの業界も、働き方改革で定められた時間外動労時間を超えた勤務が多いことから問題となっているわけですが、問題を生み出している根本的な原因があるはずです。


その原因を改善することが理想なんですが、それがわからない…


ただ、国土交通省=政府は具体的な取組として「建設業働き方改革加速化プログラム」を発表しています。

「長時間労働の是正」「給与・社会保険」「生産性向上」という3つの枠で、建設業の働き方改革推進に必要な取り組みがまとめられていますが、これを実行できる中小・小規模企業がどのくらいあるんでしょうかと疑問になってしまいます。

(建設キャリアアップシステムは大手元請けさんが採用しているので、下請けさんは利用を進めているようですが…)

この問題を解決するには、企業文化を変えるぐらい大変なことだと思いますが…僕自身も事例を探しながら勉強していきたいと思います。



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ここ最近事業者さんから国税庁から税金未払いのメールが届いたけどどうしたらいい?という相談が数件寄せられています。

内容を見せてもらうとすると、メールタイトルが税務署からの連絡にそっくりです。

そして、リンク先も国税庁にそっくり…

でも、本文には納税にかかわる内容が直接書かれています。




諏訪税務署に確認すると、メールに直接内容を書くことはないそうです。

金額とか、納税のリンク先とかが具体的に書かれたメッセージには本当に気をつけてください。


ただ、詐欺もどんどん進化していて、実際に国税庁から送られてくる下記メッセージのようにメッセージボックスを確認するリンクが記載されている例も確認されているそうです。



こうなってくると、詐欺なのか本物なのかは見分けがつかなくなります。(僕も間違えてリンク先に移動してしまうかもしれません)

見に覚えのない納税の通知が届いたら一呼吸して心を落ち着かせて、まずは顧問税理士、もしくは商工会議所・商工会へご連絡ください。



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プロフィール
中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ
中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ
中小企業を応援する長野県内の商工会議所に勤務するスタッフ。
企業で働くスタッフさん等すべての方が安心できて、生き生きと働ける地域社会になることが夢。
自転車活用研究会4Jチーム諏訪スタッフ。
MTB、Trekking、Ski、山菜huntingと自然の中で遊ぶのが大好き!でも、アウトドアの不便さは苦手…
座右の銘「単純なバカでありたい。