「粋」で「カッコイイ」お酒の楽しみ方 ~粋な経営者の養成講座~
2018/02/26
経営者は飲む機会や接待が多くて、そこにちょっとした小話があればもっと楽しい。
そんな小話が地域の魅力だったら「粋」かも…
そして、ご接待も地域の魅力を感じていただいたらもっと喜んでいただけるかも…
そんな粋でカッコイイ経営者を目指して、当会議所青年部が「粋な経営者の養成講座」を初開催しました。
初回は「日本酒(清酒)と蕎麦屋での粋な呑み方編」です。
講師は天下の銘酒 真澄 蔵元さん 宮坂直孝さん
まずは、日本酒の小話を教えていただきに、新酒の仕込みが大詰めを向かえている同社富士見蔵へ見学。
伝統を守りながらより美味しいお酒を仕込むために近代的な技術は惜しみなく検討し、採用する。
ときには、効率が悪くなっても昔ながらの方式に戻す。
こんなことを繰り返しながら、毎年、毎年、美味しいお酒になっていくことを酒造りを見学しながら教えいて頂きました。
『今年は「精米機」と「お米を蒸す機械」を理想な設備に入れ替えたので、過去一番美味しいお酒になっていると思うけど、どう?』
搾りたての生原酒をテイスティングしながら宮坂さんが言います。
『確かに美味しい』
荒々しいけど、スッキリとした味わいと喉越し、そして搾りたては微炭酸、コレは本当に美味しい!
新緑のような緑がかった色も搾りたてだからだそう。
ちなみに、今では全国の蔵元から出ている搾りたて生原酒は真澄が一番最初なんだって。(真澄は「あらばしり」です)
蔵をあとにし、場所を日本一ちっぽけな蕎麦屋 田毎庵 に移して、テイスティングと蕎麦屋での粋な日本酒の味わい方を教わりました。
その昔は、そば屋に入れば、先ず頼むのが「そば前」。
もちろん、酒のこと。それをぐいと引っかけて、そばを一枚いただく。
そして「中割」あるいは「中入り」と称してまた一杯。
この間に、ちょっと、つまみを頼んだりして。
で、仕上げにそばをもう一枚。ズズッと手繰り終わったあとで、「箸洗い」などと称して、さらに一杯のお酒。
そんな粋な文化を教えていただきました。
諏訪には粋でカッコイイ経営者、ドンドン増えていきますよ。
こんな「粋でカッコイイ」ご接待していただけたら嬉しいと本当に思いました。
そんな小話が地域の魅力だったら「粋」かも…
そして、ご接待も地域の魅力を感じていただいたらもっと喜んでいただけるかも…
そんな粋でカッコイイ経営者を目指して、当会議所青年部が「粋な経営者の養成講座」を初開催しました。
初回は「日本酒(清酒)と蕎麦屋での粋な呑み方編」です。
講師は天下の銘酒 真澄 蔵元さん 宮坂直孝さん
まずは、日本酒の小話を教えていただきに、新酒の仕込みが大詰めを向かえている同社富士見蔵へ見学。
伝統を守りながらより美味しいお酒を仕込むために近代的な技術は惜しみなく検討し、採用する。
ときには、効率が悪くなっても昔ながらの方式に戻す。
こんなことを繰り返しながら、毎年、毎年、美味しいお酒になっていくことを酒造りを見学しながら教えいて頂きました。
『今年は「精米機」と「お米を蒸す機械」を理想な設備に入れ替えたので、過去一番美味しいお酒になっていると思うけど、どう?』
搾りたての生原酒をテイスティングしながら宮坂さんが言います。
『確かに美味しい』
荒々しいけど、スッキリとした味わいと喉越し、そして搾りたては微炭酸、コレは本当に美味しい!
新緑のような緑がかった色も搾りたてだからだそう。
ちなみに、今では全国の蔵元から出ている搾りたて生原酒は真澄が一番最初なんだって。(真澄は「あらばしり」です)
蔵をあとにし、場所を日本一ちっぽけな蕎麦屋 田毎庵 に移して、テイスティングと蕎麦屋での粋な日本酒の味わい方を教わりました。
その昔は、そば屋に入れば、先ず頼むのが「そば前」。
もちろん、酒のこと。それをぐいと引っかけて、そばを一枚いただく。
そして「中割」あるいは「中入り」と称してまた一杯。
この間に、ちょっと、つまみを頼んだりして。
で、仕上げにそばをもう一枚。ズズッと手繰り終わったあとで、「箸洗い」などと称して、さらに一杯のお酒。
そんな粋な文化を教えていただきました。
諏訪には粋でカッコイイ経営者、ドンドン増えていきますよ。
こんな「粋でカッコイイ」ご接待していただけたら嬉しいと本当に思いました。