お客さまとお店の「ズレ」がないか?
2019/11/22
商売をしていると「商品やサービスを一つでも多く売りたい」と思うのはアタリマエのことです。
その『思い』が、お客さまとのギャップを生んでいる。
『利益の組立図を作るゼミナール(事業計画作成ゼミ)』の2日目での発見でした。

◯お客さまのほしいは商品やサービスではない!
お客様の「ほしい」は、商品やサービスが「ほしい」のではなく
『商品を得ることで、何かの変化を期待している』
『その変化を体感することで、お客さま自身が嬉しくなる、今以上に幸せになる』
このことを望んでいるからだと思います。
例えば、私自身の経験です。
東京にいるお友達に手土産を持っていきます。
このとき思うのは
「お酒の好きなあいつなら、蔵出しになったばっかりのあらばしりにしたら喜んでくれるかも?」
「ビール好きだから、ワカサギの唐揚げを喜んでくれるかも?」
と、『あいつの喜ぶ姿を体感したい』という気持ちから、商品を選んでいます。
『手土産は手段』
『友達が喜ぶが目的』
そうなります。
でも、お店の立ち位置はこう考える方が多いと思います。
『お客さまが商品やサービスを買ってくれることが目的』
『お客さまが買ってくれるように工夫する(販促)のが手段』
そう、「手段」と「目的」に大きなギャップが生じています。
このギャップが『売れない』につながっている。
これを、しっかり認識することができました。

お店側は、お客さまのギャップを埋めるため
『お客さまが喜ぶ、より幸せになる」を「目的」にすることが大切!
これからは、中塚さんから教えていただいたこの図を意識して、皆さんにお伝えしていきたいと思います。
■こちらの記事も合わせてお読みいただけたら嬉しいです
その『思い』が、お客さまとのギャップを生んでいる。
『利益の組立図を作るゼミナール(事業計画作成ゼミ)』の2日目での発見でした。
◯お客さまのほしいは商品やサービスではない!
お客様の「ほしい」は、商品やサービスが「ほしい」のではなく
『商品を得ることで、何かの変化を期待している』
『その変化を体感することで、お客さま自身が嬉しくなる、今以上に幸せになる』
このことを望んでいるからだと思います。
例えば、私自身の経験です。
東京にいるお友達に手土産を持っていきます。
このとき思うのは
「お酒の好きなあいつなら、蔵出しになったばっかりのあらばしりにしたら喜んでくれるかも?」
「ビール好きだから、ワカサギの唐揚げを喜んでくれるかも?」
と、『あいつの喜ぶ姿を体感したい』という気持ちから、商品を選んでいます。
『手土産は手段』
『友達が喜ぶが目的』
そうなります。
でも、お店の立ち位置はこう考える方が多いと思います。
『お客さまが商品やサービスを買ってくれることが目的』
『お客さまが買ってくれるように工夫する(販促)のが手段』
そう、「手段」と「目的」に大きなギャップが生じています。
このギャップが『売れない』につながっている。
これを、しっかり認識することができました。
お店側は、お客さまのギャップを埋めるため
『お客さまが喜ぶ、より幸せになる」を「目的」にすることが大切!
これからは、中塚さんから教えていただいたこの図を意識して、皆さんにお伝えしていきたいと思います。
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