経営計画の考え方って4パターンしかない【小規模事業者持続化補助金】
2021/11/11
小規模事業者持続化補助金は「販路開拓を支援」する事業です。
この補助金でいう「販路開拓」がうんと解りづらい…
じつはずっとモヤモヤしていましたが、昨日の第3期利益の組立図を作るゼミナールでうんとわかりやすい図が登場。
あっ、もちろん小規模事業者持続化化補助金の説明ではありませんが。
いわゆる経営方針を「商品」と「お客さま」の視点で整理すると大きく4つに分類できます

縦軸に「商品」横軸に「お客さま」となっていますが、それぞれに売り方の工夫が違います。
それがこの図です。

既存客に対しての販売促進と新規顧客に対しての販売促進は違うことがわかります。
この図から、小規模事業者持続化補助金に必要な事業計画は下記のように整理出来ると思っています。
【新商品開発と売り方の工夫】
D:新規客に新しい商品を売る
B:既存客に新しい商品を売る
【売り方の工夫】
C:新規客に今ある商品を売る
A:既存客に今ある商品を売る
「新商品を開発して売り方を工夫する」事業計画と「売り方を工夫する」事業計画と大きく2つに別れます。
ただ、僕の経験上「新商品を開発して売り方を工夫する」の採択率は高く、「売り方を工夫する」はちょっと低いかな…特に「A:既存客に今ある商品を売る」はかなりしんどくなると思います。
でも、実際には「A:既存客に今ある商品を売る」ために「売り方を工夫する」が一番取り組みやすいし、費用もかからないと思います。
そう考えると、業種によっては補助金を使うのがが正義ではないのかもしれないかも…と感じている今日このごろなのでした。
↓↓↓↓■利益の組立図第1回目の様子はこちら↓↓↓↓↓
この補助金でいう「販路開拓」がうんと解りづらい…
じつはずっとモヤモヤしていましたが、昨日の第3期利益の組立図を作るゼミナールでうんとわかりやすい図が登場。
あっ、もちろん小規模事業者持続化化補助金の説明ではありませんが。
いわゆる経営方針を「商品」と「お客さま」の視点で整理すると大きく4つに分類できます

縦軸に「商品」横軸に「お客さま」となっていますが、それぞれに売り方の工夫が違います。
それがこの図です。

既存客に対しての販売促進と新規顧客に対しての販売促進は違うことがわかります。
この図から、小規模事業者持続化補助金に必要な事業計画は下記のように整理出来ると思っています。
【新商品開発と売り方の工夫】
D:新規客に新しい商品を売る
B:既存客に新しい商品を売る
【売り方の工夫】
C:新規客に今ある商品を売る
A:既存客に今ある商品を売る
「新商品を開発して売り方を工夫する」事業計画と「売り方を工夫する」事業計画と大きく2つに別れます。
ただ、僕の経験上「新商品を開発して売り方を工夫する」の採択率は高く、「売り方を工夫する」はちょっと低いかな…特に「A:既存客に今ある商品を売る」はかなりしんどくなると思います。
でも、実際には「A:既存客に今ある商品を売る」ために「売り方を工夫する」が一番取り組みやすいし、費用もかからないと思います。
そう考えると、業種によっては補助金を使うのがが正義ではないのかもしれないかも…と感じている今日このごろなのでした。
↓↓↓↓■利益の組立図第1回目の様子はこちら↓↓↓↓↓
2021/10/28
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2021/10/30
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