「税金を使う」ことの重大さを報告時に噛みしめる
2020/12/29
小規模事業者持続化補助金の実績報告の相談もちらほら来ている年末。
商工会議所も新型コロナの支援強化で国の補助事業を活用しているので持続化補助金同様に報告をします。

この報告がなかなか大変…
持続化補助金体験者ならわかると思います。
商取引のイ・ロ・ハを省略すること無くおこなうため「補助金以外、現場ではやらないよー」って書類まで全部用意します。
ただ、この大変さは直接企業や団体が「税金を使う」ことの重大さを噛みしめる時でもあると思います。
僕が会議所に入社した頃は国が直接企業や団体にお金を支援することはなかったと聞きます。
それを変えたのが小泉首相の聖域なき構造改革(小泉構造改革)だと教わっています。
それ以前の補助金は、国が都道府県や市町村に交付をして、都道府県や市町村が補助事業をおこなうということだったらしいです。
それを国が直接企業や団体に補助するようになったそうです。
ということはですよ。
その補助を受ける企業や団体は都道府県や市町村と同じ報告を求められることになります。
報告は税金が正しく活用された証明です。
よく「もっと簡単にならないのかねー」という声も聞こえます。
僕も本当にそう思います。
が、よく、よーく考えてみると「税金」という重みがある限りこれは簡単にはならない…そう思います。
春に向かって、補助金等々の実績報告(結果報告)が沢山、沢山あります。
とってもイライラしますが「税金を使っているんだから当たり前!」と再認識しながら報告や支援をしていきたいと思います。
商工会議所も新型コロナの支援強化で国の補助事業を活用しているので持続化補助金同様に報告をします。
この報告がなかなか大変…
持続化補助金体験者ならわかると思います。
商取引のイ・ロ・ハを省略すること無くおこなうため「補助金以外、現場ではやらないよー」って書類まで全部用意します。
ただ、この大変さは直接企業や団体が「税金を使う」ことの重大さを噛みしめる時でもあると思います。
僕が会議所に入社した頃は国が直接企業や団体にお金を支援することはなかったと聞きます。
それを変えたのが小泉首相の聖域なき構造改革(小泉構造改革)だと教わっています。
それ以前の補助金は、国が都道府県や市町村に交付をして、都道府県や市町村が補助事業をおこなうということだったらしいです。
それを国が直接企業や団体に補助するようになったそうです。
ということはですよ。
その補助を受ける企業や団体は都道府県や市町村と同じ報告を求められることになります。
報告は税金が正しく活用された証明です。
よく「もっと簡単にならないのかねー」という声も聞こえます。
僕も本当にそう思います。
が、よく、よーく考えてみると「税金」という重みがある限りこれは簡単にはならない…そう思います。
春に向かって、補助金等々の実績報告(結果報告)が沢山、沢山あります。
とってもイライラしますが「税金を使っているんだから当たり前!」と再認識しながら報告や支援をしていきたいと思います。