経済回復ティッピングポイント目前?! その時のお店の様子が思い浮かびますか?
2021/06/12
現在政府がいの一番で進めている集団免疫をつくるための新型コロナワクチン接種(僕はこれを経済支援だと感じています)
遅い遅いと嘆いていましたが、ここにきて加速度的に進む様子を目の当たりにしている方も多いハズです。
菅総理の目標は1日100万人への接種。
仮に話半分で進んだとして1日50万人への接種。
国民が12,000万人(1億2千万人)
12,000万人÷50万=240日
240日÷30日=8ヶ月
8ヶ月で国内の集団免疫完璧!になります。
そして、「アメリカ」「イギリス、フランスを始めとするヨーロッパ諸国」そして「中国」の経済回復が連日メディアで報じられています。
経済回復が進むこれらの地域のワクチン接種率を参考にすると、1回目のワクチン接種をした人の全国民に占める割合が50%弱で経済回復のための緩和を次々と打ち出しています。
一番わかり易いのはアメリカのノーマスク。
映像で見ていても、マスクをしていない人がちらほら見受けられるようになりました。
日本もそのデータを参考にすると…
4ヶ月後、10月が経済回復のティッピングポイント(臨界点)となるといってもまんざらウソではないと思います。
ティッピングポイントを迎えたその時、皆さんのお店はどのようになっているでしょうか?
コロナ感染症の影響が出る前のようになっているでしょうか?
正解は「それは誰もがわからない」だと思います。
◯本当に怖いのは「良い変化さえも認められない、認めづらい状況」になっていること
本日「売れる人がやっているたった四つの繁盛の法則」を出版されたばかりの 商い未来研究所 笹井清範さん と経済回復後の小規模事業者支援について相談のお時間を頂戴しました。

笹井さんは僕にこう教えてくれました。
※ちょっと内容が違いうかもしれませんが…メモを取り切れなかったのでm(__)m
これを聞いて正直僕はびっくりすると同時に「大いにおこりえる」と思いました。
事業者の皆様は、近年次々と起こった数々の経済危機を乗り越えて今もなお経営を継続されています。
そのときの経験があります。
だから「今回も乗り切れる」そう強く思っていると思うし、僕自身も多くの事業者が乗り切れると確信しています。
乗り切れるけど、乗り切った後は以前のようにお客さまは同じ回数足を運んでくれて、同じ金額を買ってくれるんでしょうか…
これが本当にわかりません。
そんな不安を頂いている方は僕だけではないと思います。
そして、その不安を持つ全国の小規模事業者のみなさまが少しでも安心出来るようにするにはどうすればいいのか…
笹井さん!助けて~とご相談したところ、笹井さんココロヨクご承諾いただけました。(いつも、無理難題の助けてを真剣にお聞きいただきありがとうございます)
現在のアイディアとしては、笹井さんが取材されてきた小規模事業者の皆様がどのように経済危機を乗り越えてきたのか、そして乗り越えてきた方々に共通するコトはどのようなことなのか、逆に残念ながら事業を縮小されてしまった方々はどうしてだったのか、そのような事例から
今から小規模事業者の”より素晴らしい未来”を創るためのヒントに気付く
そんな講演会を開催します。
現在の予定は7月28日 14時~16時 リアル&ハイブリッドです。(笹井さんは諏訪市にいらっしゃいます)
ちょっとしたワークも交えてより気づきが多い内容にしていきたいと思います。
タイトルも決まっておらず、内容もぼんやりですが…
経済回復ティッピングポイント後のお店や企業の様子が気になる方、ぜひご参加いただけたら嬉しいです。
(商工会議所の未加入とか、長野県諏訪市以外とか全然心配いりません。同業者のご参加もよろこんでです!)
◼こちらの記事もあわせてお読みいたけたら嬉しいです
遅い遅いと嘆いていましたが、ここにきて加速度的に進む様子を目の当たりにしている方も多いハズです。
菅総理の目標は1日100万人への接種。
仮に話半分で進んだとして1日50万人への接種。
国民が12,000万人(1億2千万人)
12,000万人÷50万=240日
240日÷30日=8ヶ月
8ヶ月で国内の集団免疫完璧!になります。
そして、「アメリカ」「イギリス、フランスを始めとするヨーロッパ諸国」そして「中国」の経済回復が連日メディアで報じられています。
経済回復が進むこれらの地域のワクチン接種率を参考にすると、1回目のワクチン接種をした人の全国民に占める割合が50%弱で経済回復のための緩和を次々と打ち出しています。
一番わかり易いのはアメリカのノーマスク。
映像で見ていても、マスクをしていない人がちらほら見受けられるようになりました。
日本もそのデータを参考にすると…
4ヶ月後、10月が経済回復のティッピングポイント(臨界点)となるといってもまんざらウソではないと思います。
ティッピングポイントを迎えたその時、皆さんのお店はどのようになっているでしょうか?
コロナ感染症の影響が出る前のようになっているでしょうか?
正解は「それは誰もがわからない」だと思います。
◯本当に怖いのは「良い変化さえも認められない、認めづらい状況」になっていること
本日「売れる人がやっているたった四つの繁盛の法則」を出版されたばかりの 商い未来研究所 笹井清範さん と経済回復後の小規模事業者支援について相談のお時間を頂戴しました。

笹井さんは僕にこう教えてくれました。
日本人はとても変化を嫌う人種です。
新型コロナの影響は1年以上続いていて、この難局を全て「コロナのせい」にしている事業者が見受けられます。
「コロナのせいで何もできない」とか「何もしないでじっとしている」ことがあたりまえ=固定化しています。
まるで「コロナにすがっている」ようです。
自分が苦しいのはコロナのせいなんだ…と被害者意識を持つ事業者が沢山います。
そのような事業者が経済回復という「良い社会状況の変化」すら認めることができずそのまま厳しい経営状況に陥ってしまうことが過去の事例からも予想できます。
今必要なのは「健全な危機感」と「悪い変化だけではなく良い変化にも対応出来る行動の動機づけ」です。
※ちょっと内容が違いうかもしれませんが…メモを取り切れなかったのでm(__)m
これを聞いて正直僕はびっくりすると同時に「大いにおこりえる」と思いました。
事業者の皆様は、近年次々と起こった数々の経済危機を乗り越えて今もなお経営を継続されています。
そのときの経験があります。
だから「今回も乗り切れる」そう強く思っていると思うし、僕自身も多くの事業者が乗り切れると確信しています。
乗り切れるけど、乗り切った後は以前のようにお客さまは同じ回数足を運んでくれて、同じ金額を買ってくれるんでしょうか…
これが本当にわかりません。
そんな不安を頂いている方は僕だけではないと思います。
そして、その不安を持つ全国の小規模事業者のみなさまが少しでも安心出来るようにするにはどうすればいいのか…
笹井さん!助けて~とご相談したところ、笹井さんココロヨクご承諾いただけました。(いつも、無理難題の助けてを真剣にお聞きいただきありがとうございます)
現在のアイディアとしては、笹井さんが取材されてきた小規模事業者の皆様がどのように経済危機を乗り越えてきたのか、そして乗り越えてきた方々に共通するコトはどのようなことなのか、逆に残念ながら事業を縮小されてしまった方々はどうしてだったのか、そのような事例から
今から小規模事業者の”より素晴らしい未来”を創るためのヒントに気付く
そんな講演会を開催します。
現在の予定は7月28日 14時~16時 リアル&ハイブリッドです。(笹井さんは諏訪市にいらっしゃいます)
ちょっとしたワークも交えてより気づきが多い内容にしていきたいと思います。
タイトルも決まっておらず、内容もぼんやりですが…
経済回復ティッピングポイント後のお店や企業の様子が気になる方、ぜひご参加いただけたら嬉しいです。
(商工会議所の未加入とか、長野県諏訪市以外とか全然心配いりません。同業者のご参加もよろこんでです!)
◼こちらの記事もあわせてお読みいたけたら嬉しいです
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