くせつじゅうねん【苦節十年】 霧ヶ峰ニッコウキスゲ里親プロジェクト
2020/07/05
くせつじゅうねん【苦節十年】
[意味]
長い間、苦労を耐え忍びながら、初心を守り通すこと。
今日は初夏の霧ヶ峰の草原が一面ニッコウキスゲで真っ黄色だった昔の姿を取り戻したい。
そんな夢を1年1年叶えていくためのプロジェクト「ニッコウキスゲ里親プロジェクト」の植樹の日でした。

作業冒頭の挨拶で、初年度よりこの事業を助けていただいている静岡大学増沢先生の挨拶で口にした言葉です。
このプロジェクトは、土地の所有者である「小和田牧野組合」が10数年前に始めた事業です。
ちなみに、当商工会議所は4年ほど前から本格的にお手伝いをしています。
失敗を繰り返しながらも、10年でこんなに花が咲くようになりました。
20年後、30年後にはもっと、もっと、多くの花が咲きます。
ニッコウキスゲの植樹といっても、簡単なものではななかったようです。
植えるけど枯れてしまったり…
草原を耕してみたらすっごく強い植物が出てきちゃって根付いたニッコウキスゲが枯れちゃったり…
小学生や中学生にお手伝いをいただいたけど花が咲くまでに3年以上かかるので、関わり方が難しかったり…
イロイロな苦労があったそうです。
そんな苦労にも負けず、子供や孫に自分たちが小さい頃に見た草原一面に咲くニッコウキスゲを見せたい!
この思いが、組合の方々を推し進めたそう。
ちなみに、写真のニッコウキスゲは8年前に植えたものだそうで、沢山の花が咲くまではこんなに時間がかかることからその苦労がわかると思います。

僕自身もどこまで協力できるかわかりませんが、先輩たちの脳裏に記憶されている「草原いっぱいに咲くニッコウキスゲ」見たみたい!
だから、頑張りたいと思います。
[意味]
長い間、苦労を耐え忍びながら、初心を守り通すこと。
今日は初夏の霧ヶ峰の草原が一面ニッコウキスゲで真っ黄色だった昔の姿を取り戻したい。
そんな夢を1年1年叶えていくためのプロジェクト「ニッコウキスゲ里親プロジェクト」の植樹の日でした。

作業冒頭の挨拶で、初年度よりこの事業を助けていただいている静岡大学増沢先生の挨拶で口にした言葉です。
このプロジェクトは、土地の所有者である「小和田牧野組合」が10数年前に始めた事業です。
ちなみに、当商工会議所は4年ほど前から本格的にお手伝いをしています。
失敗を繰り返しながらも、10年でこんなに花が咲くようになりました。
20年後、30年後にはもっと、もっと、多くの花が咲きます。
ニッコウキスゲの植樹といっても、簡単なものではななかったようです。
植えるけど枯れてしまったり…
草原を耕してみたらすっごく強い植物が出てきちゃって根付いたニッコウキスゲが枯れちゃったり…
小学生や中学生にお手伝いをいただいたけど花が咲くまでに3年以上かかるので、関わり方が難しかったり…
イロイロな苦労があったそうです。
そんな苦労にも負けず、子供や孫に自分たちが小さい頃に見た草原一面に咲くニッコウキスゲを見せたい!
この思いが、組合の方々を推し進めたそう。
ちなみに、写真のニッコウキスゲは8年前に植えたものだそうで、沢山の花が咲くまではこんなに時間がかかることからその苦労がわかると思います。
僕自身もどこまで協力できるかわかりませんが、先輩たちの脳裏に記憶されている「草原いっぱいに咲くニッコウキスゲ」見たみたい!
だから、頑張りたいと思います。