販促イベントに来るお客さまは「イベントだけに来る」あまりうれしくないお客さまなんです…

このようなお言葉をよく耳にします。




僕の働く諏訪市の場合、新規のお客さまとの出逢いの場である「まちゼミ」とか街バル「そと呑みー」といった、販促イベントで参加店の皆様からお聞きします。(そと呑みーは「日頃ご愛顧頂いている皆様への大感謝祭」だから、販促は2番めだけどね)

そのときに、こんなコトをお店の方に質問します。

「お客さまが2回目、3回目と来店する何かをしていますか?」

実は、まちゼミもそと呑みーも、イベントに参加して、新しいお客さまを増やしているお店があります。
そのお店に共通しているのが

「2回目、3回目につながる何かをしている」

ということです。

例えば、期間限定のサービス券をプレゼントしたり、
望年会のご案内をしたり、
ご住所をお聞きして、サンキューレターを贈ったり、
お客さまとLINEでつながったり…

いろいろな『何か』をしています。

では「あまり効果がない…」と、ぼやいているお店はどうでしょうか?

僕がお聞きする限りでは「何もしていない」お店が大多数を閉めいます。


◯人は「その時にそのときにイイねと思っても、忘れてしまう」

僕は、そう教わりました。
確かに、よっぽど印象に残ったことでも、3日もすると忘れてしまうし、印象に残ることが次から次へと起こる時代なので、昔の印象はドンドン薄くなっていく。

たぶんですが「イベントにタダ参加しただけでは、変化は起きづらい」ということが言えると思います。

お客さまが2回目、3回目に来店しないのは「お客さま」のせいですか?

その前に、お店が2回目、3回目の来店をしていただけるような『何か』をたくらみ、実践しましたか?

もし、実践されていないようでしたら、今度は是非、実践してみてください。
絶対にとはいいませんが、2回目、3回目にご来店いただくお客さまは絶対に増えるはずです。

ぜひともチャレンジしてみてください。



本当は、参加したお店どおしで『こんなコトしたら、リピートあったよ』なんて、振返り会があったらいいな~って思っているんですけどね、諏訪市のイベントは、こんな仕組みがうまくいっていないんです (TдT)


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2019/11/12
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タグ :商工会議所

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プロフィール
中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ
中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ
中小企業を応援する長野県内の商工会議所に勤務するスタッフ。
企業で働くスタッフさん等すべての方が安心できて、生き生きと働ける地域社会になることが夢。
自転車活用研究会4Jチーム諏訪スタッフ。
MTB、Trekking、Ski、山菜huntingと自然の中で遊ぶのが大好き!でも、アウトドアの不便さは苦手…
座右の銘「単純なバカでありたい。