持続可能(サステイナブル)な発展と中小零細企業
2018/09/08
持続可能(サステイナブル)な発展、商工会議所にいるからでしょうか?最近よく目にします。
「SDGs」と表記したほうが「あ~」と思う方もいらっしゃると思います。
長野県の総合五カ年計画に取り入れられるほど「重要視」されている事項であることは間違えありません。
でもそれは
「大企業や自治体が関係するだけで、中小零細企業には影響がない」
そのようにお考えの方がほとんどだと思います。
本日から、10月一杯まで、起業者と中小企業者が参加する「事業モデル・事業作成ゼミナール」が開講しました。
一日目の今日「サステイナブル」について、理解を深める時間としました。

このサステイナブルは「環境問題」として捉える方がほとんどだと思います。
僕自身も、まだそのように理解している箇所があります。
今日の講義でいくつかの発見がありました。
まず1つ「環境問題」は「人類が商売をする地区(街や国や地球全体)を持続させる為の取り組みである」こと。
環境がどんどん悪くなっていって、商売が出来ない街になったら…商売なんてやってれられません。
物をほしいと思った人が安心して買える街を維持していくことに大きな不安がある。
その不安を企業が和らげていく。だから「すべての企業に影響する」とはっきりいえます。
十数年前にブームとなった「ISO14000」今は当たり前になり落ち着いています。
ISOブームのように遠くない将来「サステイナブルに取り組まない企業との取引はしない」そうなると思います。
そしてちょっと違うのは発見2つめ「お客さまも選び始めるかもしれない」ということ。
サステイナブルは学校教育でも重視しているし、市民グループもたくさん勉強会を開いています。
ということは、お客さまとなる人もサステイナブルな価値の高い企業が製造した商品を選ぶ可能性は高いということです。
小学生や中学生はサステイナブルについて本当によく勉強をしています。
身近な事例は「フェアトレード」です。
今では、普通に「フェアトレードコーナー」が出来、それを選ぶ若者も少なくないと思います。
今はまだ少数派かもしれませんが…
10年後には確実にサステイナブルな価値の高い企業も優位性を持つようになると確信します。
今すぐ取り組むのはとっても難しいかもしれませんが…
持続可能性(サステイナブル)な発展が何であるか!は知っておいても損は無いと思います。
ちなみに持続可能の入門としてこの本「未来の年表2」がとってもオススメだそうです。
「SDGs」と表記したほうが「あ~」と思う方もいらっしゃると思います。
長野県の総合五カ年計画に取り入れられるほど「重要視」されている事項であることは間違えありません。
でもそれは
「大企業や自治体が関係するだけで、中小零細企業には影響がない」
そのようにお考えの方がほとんどだと思います。
本日から、10月一杯まで、起業者と中小企業者が参加する「事業モデル・事業作成ゼミナール」が開講しました。
一日目の今日「サステイナブル」について、理解を深める時間としました。
このサステイナブルは「環境問題」として捉える方がほとんどだと思います。
僕自身も、まだそのように理解している箇所があります。
今日の講義でいくつかの発見がありました。
まず1つ「環境問題」は「人類が商売をする地区(街や国や地球全体)を持続させる為の取り組みである」こと。
環境がどんどん悪くなっていって、商売が出来ない街になったら…商売なんてやってれられません。
物をほしいと思った人が安心して買える街を維持していくことに大きな不安がある。
その不安を企業が和らげていく。だから「すべての企業に影響する」とはっきりいえます。
十数年前にブームとなった「ISO14000」今は当たり前になり落ち着いています。
ISOブームのように遠くない将来「サステイナブルに取り組まない企業との取引はしない」そうなると思います。
そしてちょっと違うのは発見2つめ「お客さまも選び始めるかもしれない」ということ。
サステイナブルは学校教育でも重視しているし、市民グループもたくさん勉強会を開いています。
ということは、お客さまとなる人もサステイナブルな価値の高い企業が製造した商品を選ぶ可能性は高いということです。
小学生や中学生はサステイナブルについて本当によく勉強をしています。
身近な事例は「フェアトレード」です。
今では、普通に「フェアトレードコーナー」が出来、それを選ぶ若者も少なくないと思います。
今はまだ少数派かもしれませんが…
10年後には確実にサステイナブルな価値の高い企業も優位性を持つようになると確信します。
今すぐ取り組むのはとっても難しいかもしれませんが…
持続可能性(サステイナブル)な発展が何であるか!は知っておいても損は無いと思います。
ちなみに持続可能の入門としてこの本「未来の年表2」がとってもオススメだそうです。