起こったことから未来の何かを考えてみる
2021/04/25
今日は木曽で行われている「御岳噴火災害の記録展」に行ってきました。
東京とか名古屋とかで開催されていたことを知っていましたが、長野県では初ではないでしょうか?
このブログで何回か噴火災害のことに触れていますが、僕にとっても身近で震え上がるぐらい怖い思いをしたこともあり近くで開催があったら絶対に行こうと思っていました。
展示会場の入り口にはこの記録展を主催した「山びこの会」の会長自らが受付をされているほど「伝えたい」そして「同じ悲しみを誰一人味わってほしくない」そんな気持ちが伝わってきました。
関係者から提供された写真、そして遺族の皆様からの遺品等々当日の様子が生々しく記録として展示されていました。





会場をあとにしてふとこんなことが頭に浮かびました
「起こってしまったこと、その起こってしまったことの事実をちゃんと理解して、未来の何かにつなげる」この大切さに気づきました。
今回の噴火災害については僕自身何かをすることはできないかもしれませんが、日々の生活の中では普通に「起こったこと、それを振り返って事実をしって、よりよい未来につなげる」ことはあると思います。
会長さんは旦那さんをこの災害で亡くしているそうです
起こった事実に対し誰かの責任を探求しているのではなく、その悲しみを多くの人の未来に向けている。
僕自身の考え方、行動について気づく記録展となりました。
■こちらの記事もあわせてお読みいただけたら嬉しいです
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展示会場の入り口にはこの記録展を主催した「山びこの会」の会長自らが受付をされているほど「伝えたい」そして「同じ悲しみを誰一人味わってほしくない」そんな気持ちが伝わってきました。
関係者から提供された写真、そして遺族の皆様からの遺品等々当日の様子が生々しく記録として展示されていました。
会場をあとにしてふとこんなことが頭に浮かびました
「起こってしまったこと、その起こってしまったことの事実をちゃんと理解して、未来の何かにつなげる」この大切さに気づきました。
今回の噴火災害については僕自身何かをすることはできないかもしれませんが、日々の生活の中では普通に「起こったこと、それを振り返って事実をしって、よりよい未来につなげる」ことはあると思います。
会長さんは旦那さんをこの災害で亡くしているそうです
起こった事実に対し誰かの責任を探求しているのではなく、その悲しみを多くの人の未来に向けている。
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2021/04/18
僕が働く諏訪地方では現在新型コロナの感染者数の確認が急速に増えています。その理由はわかりませんが…長野県の発表を見るともしかしたら防げたんぢゃないか?という気持ちにもなってきます。ちょっと前までは諏訪地方は全く確認がされていませんでした。そんな状態なので「自分が当事者になっちゃいけない」…