改めて「商工会議所」の自己紹介(”へー”ってなると思います)
2021/10/04
よく「商工会」と間違えられる「商工会議所」って誰が何のためにココにあるのか?かってご存じですか?
と、その前に。
僕が転職し入所したてのころ詳しい方に教わっている「商工会議所」の知識についてお聞きください。
商工会議所って実は世界中にあるらしく、大きく2つの派閥があるらしい。
1つはアメリカ型、もう一つはヨーロッパ型です。
アメリカ型は「新規事業等々の投資家の組織」として、ヨーロッパ型は華僑のような「事業者が相互に助け合いながら、仲間を作りともに繁栄していく組織」だそうです。
アメリカ型の商工会議所で一番有名な実例は「翼よ! あれが巴里の灯だ!」のセリフで知られるリンドバーグの大西洋横断でセントルイス商工会議所から資金援助を得た話です。
リンドバーグは資金の調達先として地元の商工会議所でエレベーター・ピッチを慣行し商工会議所から資金援助を得たことは有名です。

そして、日本商工会議所 「商工会議所とは」に記載してある説明はこれです。
この説明を読むと、日本の商工会議所はヨーロッパの仕組みが参考にされていることがわかります。
ということは…
「事業者が相互に助け合いながら、仲間を作りともに繁栄していく組織」=「事業者が主役」である組織となっています。
そして、なんと、商工会議所を作った人、それが大河ドラマの主人公、「渋沢栄一」なんです。
近代経済人の育成に「一橋大学」、経済の民主的発展に「日経新聞」、そして事業者相互の発展のための「商工会議所」と近代経済発展のための3種だと教わりました。(誰から教わったのか…忘れました。間違っていたらごめんなさい)
そんな商工会議所は全国に515か所あり、それぞれが「地域の事業者さんたちが、その目的のために設立した組織」となります。
そして、商工会議所がない地区に対し自治体が同じ役割を果たすために設置した組織が「商工会」となるわけです。
うんと簡単に説明するとこんな感じになります。
ということご理解していただくと、僕たち商工会議所スタッフは「事業者が相互に助け合いながら、仲間を作りともに繁栄していく組織の一員」として、皆様と共に事業者さんたちの繁栄を実現するために働いています。
実は数年前まで、僕はこのことに気が付いておらず「商工会議所はスタッフが主役だ!」的な勘違いをしていました。まったく恥ずかしいことです。
でも、これに気づくことができて今は主役である事業者のみなさまの仲間に入れていただきながら商工会議所を設置した諸先輩方の意思を実現できたらと思って行動しています。
以上、商工会議所の自己紹介でした。
と、その前に。
僕が転職し入所したてのころ詳しい方に教わっている「商工会議所」の知識についてお聞きください。
商工会議所って実は世界中にあるらしく、大きく2つの派閥があるらしい。
1つはアメリカ型、もう一つはヨーロッパ型です。
アメリカ型は「新規事業等々の投資家の組織」として、ヨーロッパ型は華僑のような「事業者が相互に助け合いながら、仲間を作りともに繁栄していく組織」だそうです。
アメリカ型の商工会議所で一番有名な実例は「翼よ! あれが巴里の灯だ!」のセリフで知られるリンドバーグの大西洋横断でセントルイス商工会議所から資金援助を得た話です。
リンドバーグは資金の調達先として地元の商工会議所でエレベーター・ピッチを慣行し商工会議所から資金援助を得たことは有名です。

そして、日本商工会議所 「商工会議所とは」に記載してある説明はこれです。
商工会議所の母体は、中世より近世にかけて西欧諸都市において商工業者の間で結成された「ギルド」だといわれています。
世界初の商工会議所は、1599年のフランスのマルセイユに組織されたマルセイユ商業会議所。それ以来ヨーロッパ大陸諸国には、フランスに範をとった商工会議所が続々設立されました。
日本においては、1878(明治11)年、江戸時代に欧米列強と締結した「貿易に関する不平等条約」の撤廃を目的に、東京、大阪、神戸の3箇所に商法会議所として設立されたのがはじまりです。
1892(明治25)年には、15の商業会議所がその連合体として商業会議所連合会(現在の日本商工会議所)を結成。今日では商工会議所法に基づく認可法人の位置付けとなっています。
この説明を読むと、日本の商工会議所はヨーロッパの仕組みが参考にされていることがわかります。
ということは…
「事業者が相互に助け合いながら、仲間を作りともに繁栄していく組織」=「事業者が主役」である組織となっています。
そして、なんと、商工会議所を作った人、それが大河ドラマの主人公、「渋沢栄一」なんです。
近代経済人の育成に「一橋大学」、経済の民主的発展に「日経新聞」、そして事業者相互の発展のための「商工会議所」と近代経済発展のための3種だと教わりました。(誰から教わったのか…忘れました。間違っていたらごめんなさい)
そんな商工会議所は全国に515か所あり、それぞれが「地域の事業者さんたちが、その目的のために設立した組織」となります。
そして、商工会議所がない地区に対し自治体が同じ役割を果たすために設置した組織が「商工会」となるわけです。
うんと簡単に説明するとこんな感じになります。
ということご理解していただくと、僕たち商工会議所スタッフは「事業者が相互に助け合いながら、仲間を作りともに繁栄していく組織の一員」として、皆様と共に事業者さんたちの繁栄を実現するために働いています。
実は数年前まで、僕はこのことに気が付いておらず「商工会議所はスタッフが主役だ!」的な勘違いをしていました。まったく恥ずかしいことです。
でも、これに気づくことができて今は主役である事業者のみなさまの仲間に入れていただきながら商工会議所を設置した諸先輩方の意思を実現できたらと思って行動しています。
以上、商工会議所の自己紹介でした。