「和食」「和菓子」「和建築」…「和=日本らしさ」の魅力の一つは「季節感」だと思います。


例えば「和食」

冬は暖かくてこってりした味付けと料理方法
逆に夏は清涼感のあるあっさりとした料理方法




こんな感じで、季節によって料理方法を変えてきます。

一方、西洋料理はどうでしょうか…
食材は季節によって変わりますが、ほとんどが同じ料理方法。

例えば、フランス料理とかなんかは「ソース」で味付けをする(らしい)ので、その味は変化しても、料理方法はあまり変化なし。
アメリカンな料理なんかもそんな感じだと思います。

和菓子もそうです。
例えば羊羹ですが、夏の羊羹は水分が多い「水ようかん」
それ以外はこってりした味わいの「ようかん」です。

洋菓子は?
素材には季節感があると思いますが、その料理方法に季節感はないと思います。


◯「和」は、その季節で快適な◯◯を気遣っている

ぼくは「和」に対してそんなイメージがあります。

気遣っているからこそ、季節感を味わえるんだろうなぁ…

こんなふうに考えると、改めて「和」は何か出来そう!!
そんな事を考える今日このごろなのでした。



タグ :商工会議所

< 2020年01>
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最近のコメント
QRコード
QRCODE
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ
中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ
中小企業を応援する長野県内の商工会議所に勤務するスタッフ。
企業で働くスタッフさん等すべての方が安心できて、生き生きと働ける地域社会になることが夢。
自転車活用研究会4Jチーム諏訪スタッフ。
MTB、Trekking、Ski、山菜huntingと自然の中で遊ぶのが大好き!でも、アウトドアの不便さは苦手…
座右の銘「単純なバカでありたい。