『コンプライアンス』「働き方改革』という言葉で何かを断れたことありませんか?
特に、行政や大企業。
確かにわかります、気持ちはよ~くわかります。わかった上でムカムカすることもあります。

その一つがこれ。
キャッシュレス消費者還元事業を教えてあげるため、お客さまを訪問しています。
銀行もこの機会にキャッシュレス支払端末を導入してほしいらしく、頑張っています。

銀行の方に聞くと、定期的にノルマがあるらしくて、以前にもメインバンクの担当から頼まれて導入しているお店も多々あります。

・融資とか、お世話になっているからねぇ
・ノルマとか言われちゃうと、協力したくなってねぇ

お店がその依頼を受けて導入する同期はこんな理由が圧倒的に多いと思います。

キャッシュレス消費者還元事業のほとんどは「各社のwebサイト」から申請をします。
中には、パソコン等が不慣れで申請が出来ない方々も多くいらっしゃいます。

僕は当然導入をオススメした銀行の方が助けてくれると思っていたのに…

『コンプライアンス上できません!』

キッパリ断られています。



そう、銀行とカード会社は別会社。
そして、自己申請(お店や企業の意思)なので、自分が操作してしまうと、何かあった時に問われることになります。
要するに「リスクヘッジ」です。

キャッスレス決済導入をお願いした当事者なのに…助けてもらえない。

僕の価値観ですが、これって勝手ぢゃないかとムカムカします。

今、コンプラと働き方改革を理由に、色々を断られる機会が増えてきています。
なんだか、都合のいいように使われているような気がしてなりません。

といった、かなりブラックな僕の感情でした。

< 2019年08>
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プロフィール
中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ
中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ
中小企業を応援する長野県内の商工会議所に勤務するスタッフ。
企業で働くスタッフさん等すべての方が安心できて、生き生きと働ける地域社会になることが夢。
自転車活用研究会4Jチーム諏訪スタッフ。
MTB、Trekking、Ski、山菜huntingと自然の中で遊ぶのが大好き!でも、アウトドアの不便さは苦手…
座右の銘「単純なバカでありたい。