価格の安さが魅力、そしてたくさんのお客さまが利用されているスーパーが、地元飲食店の方々にお弁当を販売するスペースを貸してくれました!

4月27日から5月10日まで、スーパーの入口付近にテントを張って、お店の方々自らが販売します。

「地元で困っている方を少しでも応援したい!」

スーパーのそんな心意気から実現したこの企画、正直…

すげー!!!
まぢかー!!!

僕は正直そう思いました。

そして、そのスーパーは

『綿半ホームエイド』さま

ほんとうに、まさか、まさかの出来事です。




ただ…冷静になって考えてみると、飲食店の皆さまのメリットってなんだ?と感じるわけなんです。

というのも、同社は「店舗内で飲食店のお弁当を販売します」も同時に募集をしています。(委託販売)
食品衛生法では、対面販売でも委託販売でも手間はほとんど変わりません。(変わるのはカロリー表示をしなくてもいいぐらい)




なのに、わざわざ対面販売をする理由が僕には解りませんでした。

この企画の発端は、商工会議所ではなく「お店の店主が自ら発案した」コト。
それを商工会議所が仲介して実現しました。

そんなこともあり「大丈夫なんですか…」と発起人であるお店の店主にお聞きしました。
そしたら、納得の答えが返ってきました。

・お店の常連さんにご挨拶できる。
・対面販売すればお店のお客さまになってくれそうな方とも出逢える。
・多くの方にPR出来る。
・オードブルとかの注文もお聞きできる。
・綿半さんの商品の一部、ただ高いだけのお弁当にならないからお店を知らない方にも売れるチャンスがある。

「お弁当を売りたい」だけではなく

『未来の売上もちゃんと考えている』

そんな事を僕は感じました。


『やってみて、うまく行かなかったら、やり方を変えてみて、それでもうまく行かなかったらやめればいいじゃん。』


どうなるかは分かりませんが、とにかく『やってみて、振り返って、改善して、やってみて』この循環を回す支援をしていきたいと思います。


ちなみに、綿半さん、こんな支援もしています。
飲食業、宿泊業のみなさま、ぜひご活用ください。




タグ :商工会議所

人と直接逢うことを控えなければいけない今日このごろ。

休日は人が少なくて、青空の下、風に当たりながら、ボッチで、ボ~とするのが好きな僕にとっては魅力を発揮できるとき。

長野県内のそんな場所、たくさん知ってますよ~!!

新型コロナで心配が増す企業さんの支援でちょっとお疲れだった今日、多分あそこが一番いいぞ!と思って行ってきたのがココです。





とっても風景がよく、管理された原っぱにはベンチも。
こんなにも整備されているのに、いつもはほとんど人がいません。(夏とかは混んでいるのかなぁ…)
だから、ワンちゃんと遊ぶ方が多く訪れている場所です。

空の高いところは青空でしたが、山の稜線のところは雲がかかっていましたが、ときより現れる雪山に「お~!」と思いながらランチタイム。

そのあと「ボ~」として充電してきました。

今年のゴールデンウィークは県外に出ないで!お願いがあるから、この機会に長野県を満喫するぞ!って思っています。

今日の場所はココです。
2018/04/22
春にしか体感できなパワースポットを教えちゃいます
休日は起きてから何しようかなぁ…って、行き当たりばったりです。今日も、朝起きて「はっ!」と気づいたこと。それは、春にしか体感できない「あそこ」に行くのは今日がベストかもということです。場所は白馬村の「白馬大橋、松川の河川敷」です。冬の残雪、雪解け水で豪快な流れが始まった松川、心地よ…



疲れている時とか気持ちが重いときとか、
ふと空を見上げちゃうクセがあります。

空っていつ見ても住んだ色をしていて、雨の日も雨の日であのグレーな色がなんとも言えなくて、その日。その時間によってその色は移り変わっていきます。

『見ているだけで心が軽くなる、暖かくなる」

空って、何か僕に話しかけてくれているんぢゃないかな…

だから、こんなクセが付いちゃったのかもって、今日雨上がりの空を見ながらふとそんなくだらないことを感じました。

『今日も一日お疲れさま。』



新型コロナの感染を食い止める!国民全員の協力中なので街には人が居ない…

当然、飲食店にはお客さまは来ません。

当たり前ですが

『美味しいものを』
『お店に食べに来ていただく』

この仕組は機能をしていません。


そこで

『美味しいものを』
『持ち帰ってもらう』

という仕組みに変えた事が『テイクアウト』だと思います。


◯いっそのこと『美味しいものを』も変えてみたらどうか?

昨日、今日と、昨年の9月から1月まで開講した事業計画作成を実践するゼミ「利益の組立図を作るゼミナール」のコーチ(よねちゃん:米沢晋也さん、緑さん:中塚緑さん)も参加する「今、この時期になにしている?zoom座談会」を開催しました。

注)↓↓↓↓↓↓↓は練習本番に向けての練習風景




その中で出たのがこのコトでした。

飲食店の価値ってなんだろう…

最近の飲食店は

「美味しいものを食べてもらう」だけではなく、

『楽しい気分になる』等々『味』ではない価値観を明確に打ち出している店舗も少なくありません。

「食を通じて◯◯◯』とかっていうキャッチがそれを証明しています。

その方々の仕組みはこうなります。

『楽しい気持ちになるために』
『お店に行く』

では『お店に行く』部分を変化させてみたらどうでしょうか?
例えば今流行りのこんなことに置き換えてみます。

『楽しい気持ちになるために』
『そのお店が用意したzoomのルームに参加する』

そのように置き換えると、コレを実践しているお店って以外にあるなぁ…
本当に実感しています。


ピンチはチャンスとはいいづらいですが、このように「人やお店の持つ価値」を「お客さまがどのように受け取るのか?」時間がたっぷりある今だからこそ考えてみてもいいかなぁ…って自分が忘れないようにするメモなのでしたm(_ _)m

タグ :商工会議所

現場では人間だけではなく「企業の命を守る」気持ちが高まってきていると実感しています。

そして、お客さまから「応援してもらっている」と感じていると感じている企業も少なくありません

そんな僕も、今日まさに「応援してもらっている」と、本当に涙が出るぐらい嬉しかった事がありました。(この詳細は後日)

昨年の9月から1月まで開講した事業計画作成を実践するゼミ「利益の組立図を作るゼミナール」
その参加者が集まるFacebookグループで、ゲストコーチのお一人「わらびもちこさん(山本隆子さん)」からこんなコメントを頂きました。




そのコメントに対し、講師のお一人「よねちゃん(米沢晋也さん)」が更に詳しく説明をコメントしてくれました。




今、まさに

『応援してもらいたかったら、自分から誰かを応援する』

この事を考えて行動することが大切であるコト、本当に身にしみて実感しています。

僕自身に出来ることは小さいけど、できるだけ、できるだけ、応援していきたいと思います。


タグ :商工会議所

新型コロナウイルスの支援内容がどんどん追加になっていったり、拡充していっています。

そして「貸付制度(融資)」で大きく拡充になるのがコレです。

※訂正済:画像間違えました。




表現が分かりづらいので、噛み砕きます。

※「都道府県」ですが、僕の職場は「長野県」なので…

・長野県の制度資金が新しく作られたり、拡充されたりします。
・利息の補給があるので、ちゃんと返済をした企業は3年間実質無利子になります。
・3年経過すると基準金利(長野県は1%なりそうだと言われています)に戻ります。
・保証協会が付いている既存の融資制度を借換できます。
・上記は他行の融資であっても借換が可能です。

注目すべきは

『保証協会の既存債務を、他行をまたいで借換出来る』

こと。

利用する企業にとってはメリットが高いと思うんですが、
金融機関にとっては、これ、どうなるんだろう…

ちなみに、長野県でもこの辺を考慮していて、融資上限額(もしくは借換上限額)を3000万円より低く設定する事を検討しているそう。

ま、そんな大人の事情はさておき、使う側にとってはメリットが高い融資制度になることは確かです。

◯金利と保証料の基準
◆個人事業主
・売上 5%減少で「保証料」「金利」ゼロ

◆法人
・売上5%減少→「保証料」半分
・売上15%減少→「保証料」「金利」ゼロ

◯対象要件
・セーフティネット4号、もしくは5号、危機関連補償の適用。


タグ :商工会議所

台風や地震、そして今回の新型コロナ等の震災で小規模事業者等々がダメージを受けた時、日本政府は経済支援策を用意します。
その中で「特別融資」の窓口になるのが「日本政策金融公庫」という政府系の銀行になります。

国金(コッキン)や公庫(コウコ)と訳される事がほとんどで、経営者なら1度は聞いたことのある言葉ぢゃないかな…って思っています。




◯オススメは「地元の銀行」と「公庫」と信頼を作っておく
先程もご説明したとおり、公庫は政府直轄なので、政府の方針と連動して動きます。

今回の災害もそうですが、それに限らず「◯◯の産業を推進する」と政府が方針を出すと、それを推進する企業を応援する貸付制度がすぐに用意されます。

そして、もう一つ「信用保証協会」が付かないので、保証料もかかりません。
更に、元本の繰り上げや一括返済にも手数料がかからないのが特徴です。

そして、そして、最大の特徴が
「民間金融機関と違った審査がおこなわれる」ことです。

細かくは説明出来ませんが…
民間金融機関で融資しづらい案件も、公庫が助けてくれる場合があるし、民間金融機関と協調して融資を実行することもあります。

民間金融機関とはちょっと違う金融機関なので「2つの信頼」を作っていくことが良いと僕自身は感じています。


◯公庫との信頼関係の作り方
公庫の支店数は民間金融機関に比べ少ないんですが、担当するエリアは「全国規模」です。
例えば長野県は4つ(長野、松本、伊那、小諸)しかなくこの4つで全県を担当しています。
スタッフさんの人数も少ないため、とっても、とっても大変な仕事だそう。

なので、お客さまと直接合う機会も少なく、そんな事もあって商工会議所、商工会等々と協力しあっています。

そんな状況なので、公庫との信頼は

『計画通りに返済をする』

コレが一番、

そして

『商工会議所、商工会』と連絡を取り合う。

この2つになります。

民間金融機関のように「決算書」を提出したり、それを求めたりすることはありません。


公庫は『信頼があれば』『困った時でも助けてくれる』金融機関になるので、この機会でも結構なので、信頼関係を作っていくことをおすすめしたいです。
タグ :商工会議所

連日連夜、コロナ、コロナのことばっかりですが…
先日の通勤の社内で聞いた「たいやきの粋な食べ方」がとっても良かったので皆さまにもと…




日曜日の朝にFMから流れてくる「サンデーフリッカーズ(通称:サンフリ)」
春風亭一之輔師匠の毒舌トークを聞きながら通勤する、休日出勤のちょっとした楽しみなんです。

先日の放送でリスナーさんから「チョココロネ奥までチョコ入ってない怒怒」の話から、一之輔師匠が「たいやきのしっぽまで”あんこ”が入っている、いない」の話題に。

そこから発展した、一之輔師匠の「出逢ったことのない師匠(おじいさんみたいな方らしい)」が生前に語っていた「たいやきの粋な食べ方」の話題が「へー!」でした。

師匠いわく

『東京でたいやきは大工とか働く人の差し入れとして重宝されてきた”おやつ”』

『差し入れだから、仕事の間に食べるのが当たり前』

『働く人、特に外で働く大工とかは手が汚れていて、当然それをいちいち洗ったりはしない』

『だからしっぽを持って、頭からガブッて食べる』

『そして、その汚れたしっぽは食べずに、街にいる犬とかにくれてやる(分けてやる:おっそわけ)』

『だから、しっぽにあんこが入っているなんてヤボなんだ』


コレが、昔の東京の粋なたいやきの食べ方だったそう。


お~!!
とてつもなく納得だし、リニカナッテイル、そう思いました。


しっぽって「握るところ」なんだなぁ…初めて知りました(というか、それは師匠の考えなのかもって)

正直な気持ちですが…新型コロナウィルスの影響で困っている企業が沢山いらっしゃいます。

僕もできる限り不安や困りごとのご相談を受けていますが…流石に40代、若い頃のようには行きません。

というわけで今夜は「ecoモード」です。



なぜだろう…
最近頭の中で「Imagine」が突然、流れるんです。

ジョンレノン、普段全然聞かないのに。

もしかしたら、メロディーと歌詞なのかなって。

Imagine there's no heaven
It's easy if you try
No hell below us
Above us only sky
Imagine all the people living for today

想像してごらん、天国なんてないのだと
やってみれば簡単なことさ
ぼくらの足元には地獄だってない
ぼくらの上には空だけがある
想像してごらん、全ての人々が今日を生きているところを
この世界的な困難をみんなが助け合って乗り越えたら、とてつもなくステキな未来が待っているかもしれないって。

Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people living life in peace,

想像してごらん、国家などないのだと
そう難しいことではないよ
国のために殺したり死んだりする価値などないのだ
そして宗教などないのだと
想像してごらん、全ての人々が平和に生きているところを

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope some day you'll join us
And the world will be as one

君はぼくを夢見がちだと言うかもしれない、
でもぼくは一人じゃないんだよ
そして君がぼくらの仲間にいつかなることを願ってる
そうして世界は一つになっていくんだ

Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people sharing all the world, you

想像してごらん、所有などないのだと
君はそうできるかな
強欲になったり飢えたりする必要はないんだ
人類はみな兄弟なのだから
想像してごらん、全人類で地球で共生していると




この困難を全世界で乗り越えたら、何かとってもイイ未来が待っている。
そんな気持ちにさせてくれます。

頑張る!




< 2020年04>
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プロフィール
中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ
中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ
中小企業を応援する長野県内の商工会議所に勤務するスタッフ。
企業で働くスタッフさん等すべての方が安心できて、生き生きと働ける地域社会になることが夢。
自転車活用研究会4Jチーム諏訪スタッフ。
MTB、Trekking、Ski、山菜huntingと自然の中で遊ぶのが大好き!でも、アウトドアの不便さは苦手…
座右の銘「単純なバカでありたい。