消費は「モノからコトへ」商売をしている方ならほとんどの方が聞いたことがある言葉だと思います。
それを解説している記事や文献はたくさんありましたが、消費者に対してのアンケート結果をまとめた資料は見たことが有りませんでした。

特に僕がよく聞いた現代の消費者は「欲しい物が無い、思い浮かばない」部分について調査結果を見たことがなかったので「ふーん、そうなんだ」と半信半疑でした。

そんな資料を先日偶然発見しました!


JR東日本企画が、「コトの時代の生活者にモノが愛されるためのキーワード」を発表
2016年以降の消費活性キーワードは、『WoT』!
コトorモノの二元論の時代の終焉!?コトを豊かにする手段としてのモノに注目!



あのJR東日本がこんなことを調べていたんだ…とちょっとビックリでしたが、実際に若年層やその親世代を対象とし、その方々の消費実態を把握するため、定性調査・定量調査を実施しましたという資料です。

資料には「モノからコトへのシフト」という調査結果がわかりやすく掲載されています。



※画像をタッチするとPDFが開きます。


それ以降は…実は僕にはちょっと難しすぎて半分以上理解出来ませんが、調査結果で言いたいのは多分こんな感じだと思います。

「モノ」ではなく「コト」と相対するような別々の事項ではなく、「コト」を豊かにするために「モノ」も必要だから別々に考えるのはやめよう!

僕はこのように理解しました。

JR東日本が発表して定着化させようとたくらんだ?WoT=Way of Things=モノの手段化 」は残念ながらあまり聞かないし、Google先生にも引っかかってきませんが、わかりやすい資料をありがとうございました。


上記資料は下記よりダンロード可能です。
株式会社ジェイアール東日本企画「jeki NEWS」
2016年以降の消費活性キーワードは、『WoT』!

https://www.jeki.co.jp/info/files/upload/20160125/160125WoTHP.pdf

タグ :商工会議所

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プロフィール
中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ
中沢源雄(スワサブロー)@商工会議所スタッフ
中小企業を応援する長野県内の商工会議所に勤務するスタッフ。
企業で働くスタッフさん等すべての方が安心できて、生き生きと働ける地域社会になることが夢。
自転車活用研究会4Jチーム諏訪スタッフ。
MTB、Trekking、Ski、山菜huntingと自然の中で遊ぶのが大好き!でも、アウトドアの不便さは苦手…
座右の銘「単純なバカでありたい。